なにこれ! 恋愛小説って甘ったるいか苦く切ないかのイメージが強いのですが、ワタクシのこの作品の読後イメージは飲み物に例えるならば「梅こぶ茶」。酸っぱさと旨みと何とも言えない滋味まで加わっていい感じなのです。お読みいただければわかってもらえると思います。オススメですよ〜!😌
タイトルの通り、さんぽみちのように穏やかな情景が続く。苦々しい事も、嫌な事も忘れてしまえるような…穏やかな気持ちで読めるはず。好きな人と歩む道はこんな緩やかな道でも良いはず。オススメです。
野暮なことは言わないから、読んでぽかぽかしてみましょう。すごく、好き。
一万字ながらに非常に濃密で読後感が良く面白い物語でした!無いだろうと思う設定をあり得るかもに落とし込むリアリティは流石の一言。短編ですし、良ければご一読下さいませ♪
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(101文字)
読んだ後の幸せなほんわかとしたこの気持ちはなに?そんなバカな、な展開などまったく気にならず、そうであることを素直に受け止め、うんうんと頷いてしまうような。ネタバレになりそうだから多くは語りませんが、とても素敵なお話です。二人の今後を想像すると、なんだかクスッとしてしまうし、ちょっとだけ涙してしまいそう。それでも、この二人に幸多かれと願い、その後ろ姿を見つめるのです。すごく好き!お勧め!!