“面白い女”の“面白い物語”

現代日本の女の子が異世界にやんごとなき存在“聖女”に転生…まではよくある物語なのですが、本作の見所は主人公でありヒロインである聖女が“残念な女”であること。
 口を開けば変な台詞や奇声が出る彼女ですが、あらゆる意味で“放っておけない存在”であり、物語とともに彼女を見守りたくなる─そんな作品でした。

その他のおすすめレビュー

たかはた睦さんの他のおすすめレビュー127