黒野豆子さん、なかなかやるなぁ。ここまでクールに相手とやり合えるなんて、たいしたものだ。ちょっと疲れたときなんかに読むとよさそうな短編集です。
1969年岡山県生。 1975年より1988年3月まで、岡山市内の養護施設(現在の児童養護施設)にて過ごす。 1980年 岡山大学祭で鉄道研究会に「スカウト?…
本作品は、一見地味な女子高生・黒野豆子が、缶コーヒーを通じてクラスメイトや先生からの相談に乗ることから始まる物語です。作者は、人々の悩みや葛藤を通して、人生の甘くない現実をリアルに描き出します。…続きを読む
黒豆……いや、黒野豆子さんは、どんな悩みも相談に乗ってくれるちょっとクールで大人な高校二年の女の子。毎日のように誰かが彼女を訪ねては相談ごとをしてきます。こんな悩みも?と思うことでも彼女の手にか…続きを読む
「黒豆」と呼ぶと怒る女子高生が、コーヒー一本で相談に乗ります。気軽に読める話の構成なので、隙間時間に覗いてみることをお勧めしますよ~。文章も非常に読み易いです^^
黒豆ちゃんのキャラすごく好き!相談に来る子たちも個性豊かで、みんないい気持ちになれる後味が最高でした。コーヒー飲みながら毎日読みたい作品です!
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