六月六日に雨ざーざー降ってきて天候を操ることができるほど文明が発達した世界それでもすべてがままならぬどこまでいっても人間らしい登場人物の皆さんが好きですそんな状況、抗いたくもなりますよねこれがサラリーマンのさだめなのか…愛おしいです個人的にはこの後どうなったのか考えてしまってちょっと怖いですが(社会的な立場という意味で)でもやっぱり笑顔が見られてよかったです
主に書き直し用
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1154文字)
各地に装置が設置され、降水範囲や水量が自在にコントロールできるようになった時代。国会が一年間の天気を決めたウェザーカレンダーが誕生した。事前に天気がわかっていたらどんなに楽だろう?と想像せずには…続きを読む
国会により天気の予報が予定に変わった世界。たったひとつの笑顔を守るために気象を操る大人達が立ち上がる。ワクワクするエンタメ作品です。自然を制御するという発想はSFマインドに溢れ、この世界の砂漠…続きを読む
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