作品を拝見させて頂きました。読み進める内に世界観に引き込まれて行き、怪異の恐ろしさが鮮明に伝わって来ます!
恐ろしくも美しい怪異の描写登場人物が魅力的でかっこいい引き込まれる話の作りでとても読みやすい僕と先輩、僕と神坂ちゃんなどキャラ同士の掛け合いをいつまでも眺めていたくなりますが…ホラーなんですよね…ホラーなんです読み進めるにつれて、色んなことを考えてしまう…そして鈍器で殴られたみたいな衝撃が訪れる。その繰り返し本当に怖いのは怪異なのか人なのか名前を覚えられない某先輩を(個人的に)推させて頂きます
警察には都市伝説や怪異を集める部署がある。それが「特殊調査資料室」。そこに配属された「僕」は頼りになる「先輩」と共に様々な怪異に遭遇する。基本一話完結で描かれていく物語は、少し不思議なモノから本格ホラーまで様々。正直かなり怖いモノもあります。しかし、「先輩」を含め、登場人物が非常に魅力的で、出てくる怪異の魅せ方も毎回違って面白い。次は何が出てくるのか、あのキャラクターの謎はどうなるのか。その魅力に次々と読み進めてしまいます。
公権力=警察内部に怪異を調査する部署があり、そこに配置転換された一人の若手警官と謎多い先輩のコンビが怪異に対抗する! 決して退治するとか解決するとかヒロイックなモノではなく、あくまで〝観察する〟のみ。いざとなれば回避=逃げる(!)。 一番のお気に入りは、たぶん怪異側にいるであろうキャラ。このキャラがさらに深く主人公たちに絡んでくることを待ち望んでいます❤
島国といわれる日本だが、あちこちで怪異が起きている。そんな奇妙な事件のデータを集めているのが「特殊調査資料室」と呼ばれる部署。怪異を収集する業務だけでも特殊だが、その部署には「怪奇」に分類されるような人物もいて―― 基本的に1話構成の短編です。扱う事件だけでなく、登場する人物たちもユニーク。すぐに引きこまれて次話が待ち遠しくなりました。連載中のレビューなので、この先どんな怪異が収集されていくのか楽しみです。
特殊資料調査室という特殊な事件を扱う課のお話で、主人公は四苦八苦しながら事件解決に向けで動くリアルな姿が描かれています。先輩が魅力的で、何度聞いても名前を覚えられない点や片目が赤いという謎の人物。これから、どんな事件が出てくるんだろうかと読みながらわくわくしています。そして、取り扱う事件が不気味でそこがまた魅力的です。実際にこんな課があったら面白い!と更新を楽しみにしています(^^)