概要
天罰は勘弁してください
「カクヨムWeb小説短編賞2023」エッセイ・ノンフィクション部門 参加作
新巻が宗教について少しばかり考えてみました。
過去の悪行も吐露しています。
何かを熱心に信じている方にはお勧めしません。
新巻が宗教について少しばかり考えてみました。
過去の悪行も吐露しています。
何かを熱心に信じている方にはお勧めしません。
私へのギフトを検討されていらっしゃる? それだけで、ありがたき幸せです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!聖なる夜に無神論者語る。
信仰している神様も教義もないけれど、クリスマスやお正月は謳歌する。
ごく普通の日本人に見える作者だが、実は信仰についてひと悶着あったようで……?
信じることって何だろう、読者に問いを残すエッセイ。
・
「宗教を「信じる」とはどういうことか」(著・石川明人)という本にこのような一節があります。
一般に、人は、本当に心から何かを信じきっていたら、「疑う」という発想自体がなくなるので、実際には「信じます」とか「信じましょう」という言葉は口から出てこなくなるものではないでしょうか。
例えば、わざわざ現金を手にして「私はこれら貨幣の価値を信じています」と口に出す人はいません。なぜなら…続きを読む