彼の決断は正しかったのかと考えさせられる少し不思議で怖いお話

異形に感じる嫌悪と生きるための食事への依存。
彼が信じて実行した結末の行動は、はたして正しかったのでしょうか?

短い話の中に考えさせられるテーマがあり、興味深く拝読しました。

ぼくらは生きていくために嫌悪や理不尽を受け入れざるをえない社会にいるのでは。
そう感じるテーマを表現している作品だと思います。

あと、オムライスの描写が良すぎて、食べたくなりました。

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