不思議な親切をする機会ー少女の心中、少女side-

ー··スマホを拾った。まだあたらしい

傷もついてないピンクのスマホだ。


バスは、後20分あとに来る。

ーふつうは、交番や警察署に落とし物に届けるモノだけれど−··ここは。やまに続くみちでもあるため、ー··そんなものはない。


何かほうほうは、、

とおもったとき、しょうじょはハッとした。


自分がスマホをおとしてたとき、たまたま

拾った人が自分のスマホの着信履歴にあった叔母に電話をかけて

叔母がじぶんのいえにまで?スマホを届けてもらったことを


ーなにもなにかあやしいことをしようとしているわけではないし、

もし、繋がったら、どうしたらいいか

着信相手に指示を仰げばいいわ。


とにかく、落ちてたスマホを自分の手から持ち主に返さなければー。

ひとさまのなにかをもってるのがきまづくて

申し訳なさをかんじながらも

わたしは落ちてたスマホをなんとか操作して着信履歴をひらき。


着信履歴にあった。

松之川 和志という人に電話をかけた。

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少女は祈り心をもってすすむ。 @naturekokoro1125

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