クリスチャン先輩との出会い~少女side
−どうして。
「あんたってじぶんがないわけ?」
「あんたをみてるとイライラするのよ」
−会ってまもないひとに
「自分がない。」「じぶんを出してないわ。」(−じぶんをだすひつようがあるんですか?コミュニケーションって、)
「もっと言うとコミュニケーションがなってないわね。」
(--何をもってコミュニケーションがなってないって、、言うんですか。)
__見ず知らずの
わたしの過去もコミュニケーションで苦労をしてきたことを知らない。この人に
わかられないでこう言われないといけないのか。(ー··言わない人の気持ちわかりますか?
ー··いわないで我慢する人の気持わかりますか!!?)ーいって本音否定されたことないでしょうよ!「わからないわ。例え、否定されてもわたしならいうわよ。いったほうが、スッキリするから。」そのことばが
わたしのこころえぐったのと同時に
本音をいわずにコミュニケーションにしがみついていたわたしのこころを軽くした。
言わないで我慢する人の気持ちわかりますか!!? というところは、もはや叫びになっていたと思う。−しらずにわたしは
彼女にーそのクリスチャン先輩に対してなけさきびながら訴えてたらしい。
それにたいして
クリスチャン先輩は「やればできるじゃない」とニッと笑った。
「ちゃんと言えるじゃないじぶんの気持ち」
その笑顔は してやったり といたずらっ子のような笑みをたたえていた。
ーそのときにわたしは、コミュニケーションってスカッとするものなのかなと思った。
しかし、やっぱり
仕事でも、ないのに、コミュニケーションをすることに、じぶんを出すことにわたしはあまり意味を感じなかった。
しかし、いまでも
自分自身を出す意味、主張する意味がわからない。そもそも
じぶん語ってなにもないのに語るいみあるの?と今でもおもってしまう。
なので. わたしのコミュニケーション下手は-意思の問題だけではなくて、器質的なアスペルガー症候群ってことも
起因してると思ってしまう。
ちなみに後で先輩がおしえてくれたのは
「家族のことを聞いたのは教会にくる人は、たいてい家族の問題を抱えているからよ。祈ったほうがいいこともあるからね。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます