君が今幸せに生きてると願っています
黒詠詩音
不完全燃焼な気持ちと希望
初めまして普段は異世界や現代系のファンタジーを書いてる、黒詠です。
最近リアルとかが忙しく、ゴタゴタとか色々と合って、あんまり投稿をできてなかったので、ある意味リハビリ書きです。
まぁ前書きはこのくらいにして本題に入りますか。
これはボクの最初で最後のエッセイとなります。ここ最近起きた出来事であり、推測……もう確信に近い内容です。
11月11日にブロックされた元カノから連絡が来ました。内容は仲直りしたいのと、復縁でした。ボクは戸惑い、復縁に対しては触れず、仲直り? の状態まで行きました。
ボクとその元カノは直近で1年近く絡んできました。出会いはとある配信アプリです。
アプリで出会い仲良くなり、付き合い、そして浮気され別れました。
ボクはその後、2回くらい復縁をして、別れを繰り返し。もう嫌いになってました。
連絡を来た時、復縁の話しを出た時も、嫌悪感と吐き気に襲われました。
それでも何故か、彼女との連絡を取るのはやめれませんでした。これはただボクが馬鹿なんでしょうね。
ある深夜の日、突然こんなLINEがきました。
「突然ですけど楽な死に方ってありますか?」
こんなLINEが来た時、ボクは察しました。きっとまた家族に何かを言われたのだろうと。
案の定、彼女は家族に死ねや、居なければいいのにって、いつもすれ違いに言われ、もう精神がきっと滅入ってたのでしょう。
ボクはこの時、助けを求めてると理解をし、何かしら力になって上げたいと考えました。
浮気され、嘘つかれ、裏切られた。
それでも付き合ってる時は楽しく、本気で結婚をしたいとも考えてました。
だからこそ出来る範囲で助けようと、色々と計画を練り、自分なりに頑張ってました。
だけど、11月17日の金曜日の朝、新たなLINEが来ました。
「やっぱりうちにはもう幸せはなかったよ、もう疲れたよ死んでもいいかな? いいよね
仲直り出来て良かった、ありがと」
ボクはこのLINEに対して、情けない事にボクは何かを言葉を掛けて上げれませんでした。
彼女の為に死は救いなのかもしれないと、何処かで思ってしまったから、ボク自身、自分の幸せなんて分かっていないのに、人にどうこう言えないとつい考え込んでしまい、
「…………」
これを送り、既読がつき、それがボクらの最後のやり取りになります。元々、彼女は所謂、死にたがりでした。今まで食い止めていましたが、ボクはもう彼女の恋人ではない、だからきっと幸せがあると公言できなかった。
その後、ボクはいつもように配信アプリにログインするだろうと、淡い期待を持ち、今日まで過ごしてました。
だが、現実はそんなに甘くなく、彼女は金曜日のLINEを送って来た時間以来、ログインをしてない。
ボクは不完全燃焼な気持ちで今もいっぱいです。
結局救う、助ける、そんな言葉、綺麗事を並ぶだけ、並べ、ボクは彼女の為に何もする事ができなかった。それでも淡く、可能性が低いかもしれない。それでも彼女が何処かで、遠くでひっそりと生きている事を願っています。
もう関わる事はないと思う。自分なんか忘れて、何処か遠くで、幸せに生きて欲しい、ボクがこうしてエッセイにした理由としては、彼女はボクの小説を良く読んで、面白いと褒めてくれてました。
だからエッセイにし、読んでくれたらなという願望です。
ここ最近、涙もろくなって、仕事中も涙ぐむ事もあります。今回はここまでにしたいと思います。今後の動きに関して近況ノートでお伝えさせて貰えればなと思っています。
ここまでお読みありがとうございました。
君が今幸せに生きてると願っています 黒詠詩音 @byakuya012
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