神に愛され神を憎む少年

日本のにある無数の都市の中。
その中に国でも少数でしかしらない。
そんな村が合った。
村の名前は神羅村。
地図上には、何処にも記されてない村。
そんな神羅の村の中には、国が関与する
程の大事な二つの一族が存在した。
一つの一族は、神様に身を捧げ、国の健康、そして安全を約束させる者。
もう一つの一族は、神様に身を捧げる一族の伴侶になる者。
これは数百否数千年前から決まり事だった。
その決まり、いや、掟とも言っていい。
そんな掟がまたやってきた。
だが今回は前代未聞な事が起きてしまった。
神に身を捧げる少年、そして、その伴侶になる少女。
その二人が都会である、東京に逃げてしまった。
その事実は国の少数に広まった。
国の少数は焦った。
だが、一番は神の怒りだった！
これは少年少女が、神と国から逃亡する！