世の中の母親は、こんな思いを一度はしますよね。
子育てって物凄い忍耐力が必要です。
子供と一緒にワンワン泣いたこともあったな。
自分が親になって初めて分かりましたよ。親の気持ち。
二人も親になってみるとまた、見える世界がかわるんだけどな。
作者からの返信
雪うさこ様!
モルゲンが言っている言葉、全部うちの母の言葉なんですよね。
子どもを都合よくカウンセリングに使ったり、親や親友みたいな対応を求めたり、感情のゴミ箱にしてはいけない、と教わりました。
けど、「自分が与えられなかったものを子どもに与えようとすると、子ども時代の私が痛む」とは言ってた…母もアルトゥールくんや出てくる子みたいに扱われてたので…
ほんと、ほとんどの人間は弱いものに対して強く出るんですよ。強いものは反撃してくるから強く出られない。先日、職場でやりたい放題しているお局様に言い返したら、それから私にはあまり絡んでこなくなりましたね。下っ端だからって舐めるな。コミュ障だってな、爆発する時はあるんだよ!
って私のことは良いんですけど(笑)
モルゲン、まさかのシュールストレミングですね。そりゃあ無理に食べさせたらこうなりますわな!(笑)
作者からの返信
宇部 松清さま!
お疲れ様です( ̄▽ ̄;)
まあでも、これ、我々にも言えることなのだと思います。親子であれ生徒と教師であれ上司と部下であれ、権力の傾きが起きる以上、必ずどこかでやっている。
問題は、自覚的なのか、無自覚なのか。それをどこまで無くせるようになれるのか。
そしてニシンの缶詰。
あそこで怒らないヒトたちは、あの母親に賛同しているのと同じ。
何が起きているか知ってしまったのなら、絶対に声をあげなければならない時というのがあるのですよね。
もちろん、それを実行するのは簡単なことではないでしょう。それでも誰かが、みんながやらなければ。
そんなシリアスな雰囲気を一変させたシュールストレミング!
実際に食べたことも匂いを嗅いだこともありませんが、もはや兵器と言っていいですね( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
無月兄さま!
セクハラもいじめもそうだけど、「そこに居合わせているもの」すべてに責任があると思います。
弱い者を助ける助けないは別として(それが出来ないこともあるし、できない人もいる)、そこで何を思って何をするかには責任がある。「なにもしてないから責任は無い」は、絶対にないよなって実感してます。
そしてニシンの缶詰が全部もっていきました笑
人って無意識のうちに、怒る相手を選んでいますよね。
この人は怒ってもいい人、この人はダメな人って。
立場や人間関係を作る上では仕方がないのかもしれませんけど、怒りのはけ口にされた人は、苦しいなんてもんじゃないですよね。色々考えさせられました。
……か・ら・の、シュールストレミング!
全部持っていかれた感があります。
やっぱりシリアスとコメディのジェットコースターです(ノ≧▽≦)ノ
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
このお話、絶対書かないといけないなって思ってて、モルゲンに「怒る」ことを意識的にさせました。そして「怒り」を奪われたアルトゥールくんの葛藤。
これは経験談なのですが、人は抑え込まれたり「いけない」ってされる行為を他者がすると、許せなくなるのです。
そうやって、この社会は強いものや権力者に対して「怒る」ことを奪われているんじゃないかと考えました。
え、仲直りの証がニシン缶……(ザワ
作者からの返信
かこ様!
この子は本当にやる事がおかしいですね…(遠い目)