22. いろは歌留多集
犬も歩けばバターになる
論よりバター
花よりバター
二階からバター
仏の顔もバター
屁をひって尻バター
豆腐にバター
ちりも積もればバターとなる
律義者のバター沢山
糠にバター
瑠璃も玻璃も照らせばバター
老いては子にバター
笑う門には福バター
蛙の面にバター
夜目遠目傘のバター
旅は道づれ世はバター
良薬は口にバター
袖振り合うも他生のバター
月夜にバターを塗る
寝耳にバター
泣きっ面にバター
楽あればバターあり
馬の耳にバター
嘘から出たバター
鰯の頭もバターから
喉もと過ぎればバターを忘れる
鬼にバター
臭いものにバター
闇夜にバター
まかぬバターは生えぬ
バターは身を助ける
武士は食わねど高バター
子は三界のバター
縁の下のバター
亭主の好きな赤バター
頭かくして尻バター
さわらぬ神にたたりバター
聞いて極楽見てバター
油断大バター
目の上のバター
身から出たバター
知らぬがバター
縁は異なもの味なバター
ひょうたんからバター
餅はバター屋
背にバターはかえられぬ
雀百までバターを忘れず
京の夢 バターの夢
バターになってしまう掌編集 目 @-me
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。バターになってしまう掌編集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます