人と人ならざる精霊との間に結ばれた絆は、何があっても切れはしない。

精霊シルフといつも一緒に幸奈。
人々はそれぞれに別の世界の住民である精霊と契約を交わしていた。契約とは十人十色の意味があるが、仲良くなるための方法の一つでもある。

ある時、幸奈は学校の授業の一環で精霊の住まう精霊界へ行くチャンスを得る。
彼女と彼女の仲間たちが精霊界へ向かうと、そこは精霊たちも知らない『別の場所』で……?

精霊が本当にいたならば、彼女らと友だちになってみたいですね。そんな気持ちの追体験が出来るのではないでしょうか?

仲間がいるから、友達がいるから、わたしは独りじゃない。何だってできるんだと幸奈が言ってくれるような気がします。

あなたも、精霊と友だちになれる世界の扉を叩いてみませんか?