第3話 END集
・【言われるがまま帰宅する】場合。
カラオケ店内での楽しい日常の一部を満喫した探索者は各々帰路に就く。これはごく普通の”日常”の一部であり、違和感を覚えることがあってもそれを疑う事はないだろう。
END1【ただカラオケ行っただけでした。これ本当にクトゥルフか?】でシナリオクリア。
【報酬】
・SAN回復1d3
・SAN回復、カラオケ店内でのゲームで成功した回数d3
・【「知り合いとの予定」にご一緒させてもらう】場合。
少年は少し驚いたような、困ったような表情を浮かべるが、「そう、...いや、君がそう望むのならもちろん歓迎だよ。」とすぐに微笑む。
時間を過ぎれば、二人分の足音が廊下から聞こえてくる。
・足音に対して【聞き耳】が振れる。
【聞き耳成功情報】
歩幅に際限なく大きく、重くなる足音、明らかに人間のそれではないと、この部屋へ二体の得体のしれない大きな何かが近づいてくると直感してしまう。【SANチェック:1d3or1d6】
(ここで逃げ出す場合は、【DEX×5】の逃走ロール+目と耳をふさぐRPか、【幸運】成功でSANチェックを回避可能。)
・【DEX失敗、もしくはRPをせずに【幸運】に失敗した場合。】
探索者が部屋のドアを開けたその時、目の前には二体の異形が立っていた。更に、真後ろに居た少年の姿は見る影もなく、こちらも異形へとその姿を変えていた。
名状し難き冒涜的な3体の異形に密室で挟まれる。この絶望的状況に【SANチェック:3d10or3d100】
ここで短期、不定問わず発狂した場合、探索者は抵抗すらできずに途中参加して来た二体の異形にミンチにされて死亡します。
END2【君の選択の行方、つまり自業自得。】で探索者はロスト。
(1クリを出していた場合は、にゃる君が止めてくれるので助かります。END3へ。)
END3【やはりクリティカル...ッ...クリティカルは全てを解決する...ッ!】
気付いたら貴方は自分の家の部屋のベッドの上だった。
何か恐ろしいものを見た気がするが、よく思い出せない。
【報酬】
・神格との接触により減少したSANを回復
・SAN回復、カラオケ店内でのゲームで成功した回数d3
・【DEX成功かつRPをするか【幸運】に成功した場合。】
探索者は幸運にも、その二体の恐ろしい存在と鉢合わせることはなくカラオケ店からの脱出に成功する。
END4【賢明な判断だね。もう少し遅かったら手遅れだったかも。】
【報酬】
・SAN回復、カラオケ店内でのゲームで成功した回数d3
ネタSAN回復シナリオ「にゃるとカラオケ行こう」 おこめつぶ @UT_comet
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