言葉の美しさを知る人が書く物語

完璧に磨き上げられた世界観。

それを更に美しく彩るのは「言葉」です。

作者様の言葉選びは、ほうっと吐息がもれてしまうほど。


特に、歌。
私には作れない。日本語にこんな言葉があったのかとまいど驚かされます。


そしてストーリーですが、
【零の巻】を読んでから【壱の巻】を思い出すと、涙なしには読めません。

なんて切なく、願いのこめられた命と世界なのでしょう!!

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