異世界転生モノという、ありきたりな世界線を王道を踏襲しつつ、俯瞰した視点を持って捻りを加えている妙を味わえる作品です。舞台の脚本でも伏線回収の鬼なので、小説であるこの作品でも、伏線が散りばめられていることでしょう。それを心に留めながら読み進めるていくと、後々楽しさが倍増しますよ、きっと。この作品を気に入る方は、作者が創りあげる舞台の世界を鑑賞することもオススメします。
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実は舞台(演劇)でお世話になっている方の作品ということもあり、読み始めました。現状、更新が楽しみで仕方ありません。戯曲も伏線回収の見事さや、構成の秀逸な作り込みにニヤリとさせられることも非常に…続きを読む
これまで有名どころの異世界転生モノは漫画アニメ小説あらかた見てきましたが、こんなアプローチがあったのかと、第一話から前のめりに惹き込まれました。別作品もそうですが、稲妻仔猫さんの文章はリアルな…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(70文字)
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