応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第30話 朝日影への応援コメント

    お疲れさまでした。芯のある骨太なファンタジーでした。
    『思い出すのがつらくて二度とムーアには来るまいと思っていた。でも、もう一度ここに来れて良かった』……辛くて忘れてしまいたい思い出と対峙することが必要なことって自分にもあったなぁ、なんて印象に深く残りました。有難う御座いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    つらい記憶があってこその選択もありますね。
    忘れたいものがあとから役に立ったりします。
    なかなか読みづらかったと思いますが、深部を突かれて励まされました。
    読了ありがとうございました。

  • 第29話 抗う者たちへの応援コメント

    『明けぬ夜はなしと人は言う。だが、明けぬ夜がないというならば、沈まぬ陽もまたないのだ。汝らの夜明けは我々の黄昏、我々の夜明けが汝らの黄昏だ!……………』

    これだけの詩的というか劇作家のような長文は圧巻と言いますか。言葉選びのセンスが凄いなって感想です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    嵐の具現化であり、人間が立ち向かえる相手ではないことを意識しました。
    読者にわかりやすくしたいものの、このあたりを簡単な表現にしてしまうと感じが出ないので難しいところです。

  • 第28話 身を知る雨への応援コメント

    まるで萩尾望都先生や竹宮惠子先生(ご存じかわかりませんが、少女漫画界の巨匠です)のファンタジーを読んでいるような読後感です。
    本格ファンタジーってこういう作品だよなって思います。
    素晴らしいクライマックスでした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ずいぶんすごい方を引き合いに出していただき恐縮です。『イグアナの娘』だけなんとなく知ってました。
    当作のコンセプトとしては、大人でも読むにたえるファンタジーで、『指輪物語』以前の妖精譚を蘇らせるという目標がありました。
    この回は特に理解してもらえないだろうと考えていたので、内側に潜むものを感じ取っていただき、こちらこそありがとうございます。

  • 第26話 嵐の神への応援コメント

    アトラが血骸卿と対峙するシーン、鳥肌が立ちました。
    いままでの伏線がいっきに回収されるカタルシスがありました。神話の謎解きのような。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    神としてのブッカは謎が多く、一般的なケルト系神話には含まれません。
    ですが民話や伝説から紐解くと、きっちりハマったように感じます。

  • 第25話 七人の悪魔への応援コメント

    血骸卿……敵役ながら魅力がある描写ですね。七人の悪魔、物語の急展開を感じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    バルデューはもともと視点キャラのひとりだったので、なかなか濃い設定があります。
    一気に七人も名前を出したのはやり過ぎかもしれませんが、大人数こそがワイルドハントらしさかなとも思います。

  • 後半への応援コメント

    コメント失礼します。
    完走お疲れ様でした。最上質の文芸ラノベとして兎に角凄い作品でした。
    圧倒的知識とストーリーにマッチした文体、自分はダークファンタジーを全く読まずに来たのですがそれでも引き込まれるスゴ味を終始感じました。
    惜しむらくはこれを100%受け止める頭が私に無い事が悔やまれます。
    更に凄いのはまだ読みかけの他の作品の傾向が全く異なり、なんて懐の広い作家さんなのだろうと空恐ろしささえ感じました。
    今後の活躍も期待しております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    敗北者であるコーンウォールを理解するには、文化人類学で学んだ民族の知識では足りず、近年の戦争でようやく深まった経緯があります。
    決して寓話ではありませんが、同時代性を意識しました。

    見慣れない言葉を多用したせいで理解を遠ざけているため、手直しが必要と感じています。
    あえてグレーにした箇所もあり、本当に読みにくいと思います。
    そんな当作を理解しようとしてくださり、たいへん感謝しております。

    まだまだ技術不足なので、もっと読まれるレベルにしてから続きを書きたいと思っています。

    編集済
  • 第22話 影占いへの応援コメント

    影占い師、すごく雰囲気あります。フラガリアが心の奥を見抜かれて声を荒げるシーン良かったです。
    劇中詩もファンタジーの香りがしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この作品と向き合ううちに、影は精神的・科学的に奥深いと知りました。
    詩は古語が多いとわかりづらいし、塩梅が難しかったです。

    ふたりの成長を促す回ですが、フラガリアはかなり優秀な子として描いているので、釣り合いをもたせるためにちょっと落とされてしまいました。

    編集済
  • 第20話 迷いの森への応援コメント

    『トリックスターは、われわれ占い師の予見をすり抜けることができる』
    なるほど……、私は占いが好きなのですが、外れることも多いです。
    こういった解釈があれば当たる当たらないで占いの存在を是非しなくても良いですね。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    神話上のトリックスターは行動が滅茶苦茶で予想がつかないので、占うのは無理だろうという発想から自然とそうなりました。
    科学の時代における空想の意味などを模索した作品なので、そう捉えていただけたのなら良かったです。

  • 第26話 嵐の神への応援コメント

    圧巻の描写でした。素晴らしいです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ここは最も力を注いだ場面なので、お褒めいただき光栄です。
    当作の召喚は大技中の大技で、一作かけて一回のみ。
    わかりやすさや展開に難があり、改修を決意して気落ちしていたところだったので、ここは良かったんだとホッとしました。

  • 第17話 カーター家への応援コメント

    歌の演出、良いですね。
    ファンタジー作品で作中唄が登場するとぐっと臨場感が増します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    歌は難しいですね。
    悪党を調べる際に参考にした本の中で、白浪物という盗賊を主人公にした歌舞伎を引き合いに、七五調に仕立てられた詩がありました。
    ポケモンのロケット団口上なんかもその系譜なのかなと思います。
    そんなわけで、何を意味しているのか匂わせつつ、ちょっと怪しい雰囲気を出せるように挑戦してみました。

    とにかく手間がかかるわりに読者からするとわかりづらいので、苦労が報われにくい箇所かもしれません。
    毎度ここぞというところを見抜いてくれて感謝です。

  • 第30話 朝日影への応援コメント

    一区切りということで、まずはお疲れ様でした!
    きれいな描写のラストでグッときました。続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    次とつながるように意識した終わり方となっています。

  • 第15話 見通す瞳への応援コメント

    この章からは歴史や科学、ファンタジーに対する作者様の哲学を感じ取ることができました。それは私にとって共感できるものでした。
    キャラクターの言葉を借りて哲学がにじみ出る。奥深い作品ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    好きになって調べたからこそわかってしまう虚しさもありますね。
    深掘りする過程でさまざまな精神学や哲学に触れて感銘を受け、だいぶ先人の力をお借りしました。
    新旧の価値観を取り入れ、自分なりの答えに近づけたのではないかと思います。
    抽象的な部分は素通りされてしまいがちなので、この部分に触れていただけるのはとても嬉しいです。

  • 第8話 遠吠えへの応援コメント

    落ち着いた丁寧な描写で世界観に没頭できます。
    なんでこんな時間に読んでしまったんだろう。まだまだ続きが読みたいのに、時間が……
    また落ち着いた時に読みに来ますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    丁寧とゆっくりは表裏一体なので、好意的に捉えていただけて嬉しいです。
    何気ないシーンにも後半につながる意味が隠されています。

  • 第5話 届かぬ声への応援コメント

    読み合い企画から来ました、ビーグルと申します。
    繊細で丁寧な文章に感服しました。まだまだ冒頭しか読めていませんが、世界観の深みを数ページながらも感じ、このレベルの小説が無料で読めるなんて…と下世話な事を書きたくなるくらいの作品でした。
    面白いですし、圧倒的です。
    引き続き拝読させていただきますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    創作の出発点となった作品なので、丁寧に時間をかけました。
    web向けに書き下ろしたものではないので一話が長めですが、お付き合いしていただければ幸いです。
    私もうかがわせていただきます。

  • 第13話 湖のつむじ風への応援コメント

    凄く神話の勉強になります。妖精の伝説もそこら辺の入門書より詳しいかもって思いました。
    『アトラ、その名は黝黒(ゆうこく)を意味する』
    『幽刻(ゆうこく)のワイルドハント』タイトルが意味深に思えてきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    丑三つ時の物語ということで『幽刻』と仮タイトルを決め、アトラの名前もなんとなくつけたものでした。
    「白皙」の逆を調べてみたら「黝黒」が見つかり、その呼び方のひとつに「ゆうこく」があったので、つながったと思って嬉しくなっちゃいました。

    神話は本当に複雑でわかりにくいですが、たいてい複数の解釈があって、わりと自由だなと感じています。
    なるべく原典を大切にしつつも、バレない程度にオリジナルを混ぜていきたいと考えています。

    編集済
  • 第10話 ムーアへへの応援コメント

    簡単にはムーアに辿り着けないようですね。
    ここでの一悶着でまた別の過去が明かされるのでしょうか。

    自分も作中にストーンヘンジに似た遺跡を描出した手前、アーサー王伝説などを少しだけ調べましたが、神話などの内容は恥ずかしながら上手く理解できず、途中で「まあ、いっか」と放り投げてしまいました。
    なので、このように矛盾なく神々や悪魔をスラスラ出してきて、なおかつ読者の目を逃さないストーリー展開を繰り広げるかぐろば様はまさに超人!

    この後もゆっくり楽しませていただきますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさにここはサブテーマの開始を意識しました。
    大人と違って子供は自由に動けないのがもどかしい。

    神話は矛盾も多くて完全に理解することはできませんが、ブリトン神話は失われているのが大半なので、最終的には間違ってもいいやの精神ですね。
    興味の赴くままに調べていると、あるとき話がつながったと感じて、昔の作家と交流できた気分になれて楽しいです。

    調べるのに夢中で読書は疎かになっていたので、こつこつ手を入れてます。
    皆さんの作品を読んで良い刺激をもらっています。


  • 編集済

    第15話 見通す瞳への応援コメント

    コメント失礼します。
    当初ラノベのつもりで読み始めていた(カクヨムなので)ら、これは完全に市販されるレベルの文学小説という感じですね。凄いです。

    民話などの曰くとかを交えながらじっくり進んでゆく語り口、そして囚われてしまった心がそこから逃れられずに引きずり込まれてゆく畏怖感に、読者もジットリ侵食されてすっかり物語の中へと。

    これからどうなって行くのでしょう。
    引き続き読ませて頂きます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    長いあいだ公募向けに書いていたもので、時間と根気だけはかかっています。
    これが完成したことでようやくほかのものが一気に書けるようになりました。
    まだまだ未熟で勉強中ですが、とても励みになるお言葉、本当に嬉しいです。

    自分にとってはライフワークのようなもので、30話で一区切りがついたあとも続けていきますので、どうぞごゆっくりお楽しみください。

  • 第19話 いにしえの伝承への応援コメント

    序章の時からワイルドハントに勝手に濃霧な背景イメージを想像しちゃって、
    ザ・フォッグという昔のホラー映画を思い出しちゃいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    知らなかったので調べたら、幽霊と座礁させる悪党という共通点がありますね。
    直接のインスピレーションではありませんが、スリーピー・ホロウは少し意識しました。
    濃霧のシーンも好きなので、機会があれば観てみようと思います。

  • 第10話 ムーアへへの応援コメント

    名前の由来の美しさに感嘆しながら、アトラくんが負った心の傷に、改めて切なくなりました。フラガリアの気持ちもまた切なくなりますが、アトラくんに寄り添ってくれることがうれしくもあり、そして頼もしいです。
    応援と心配の気持ちで見届けたいと思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます。
    名前の由来は作品内にさりげなく出せるので、そう言っていただけると苦労が報われます。
    アトラの気質は枷となっている面が大きいですね。
    苦悩のない人間はいないと思いますが、助言するほうも大変です。
    悩める少年をみんなで励ます物語。

  • 第9話 少女の提案への応援コメント

    こんにちは。
    1日数話ずつの蝸牛スピードで読ませていただいております。

    笑顔の裏にお菓子の魔女を垣間見て、少年は絶句した。という表現がすごく好みに刺さって、一回スクロールして通過した後もう一回バックして読み直しました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    完成後に比喩表現を差し込みすぎてしまった時期がありました。
    反省して大半を削除したのですが、ここは私も気に入っていたので、調整した上で残しました。
    苦労したところを褒めていただけたので嬉しいです。

    編集済
  • 第3話 ペラーの占い館への応援コメント

    はじめまして
    子供たちの会話の描き方から、普段の彼らの関係性が垣間見えるようで、非常に印象的でした!
    カクヨムでは格調高い海外ファンタジー風の文体の作品になかなか出会えていなかったので、いい小説に出会えてとても嬉しいです

    作者からの返信

    こちらこそ初めまして。もったいないお言葉ありがとうございます。
    重くて遅すぎたかなと不安だったので、そう言っていただけてとても嬉しいです。
    陰鬱な雰囲気で包まれているので、序盤は明るい子供を特に意識しました。
    海外ファンタジーは私も大好きです。
    すでに完成済みですが、気に入っていただけるよう頑張ります。


  • 編集済

    前半への応援コメント

    これは助かります。欲しいなと思っていたタイミングでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    登場人物が多めなので、やっぱりあったほうが良さそうですね。
    最初にあるとネタバレだし、間に挟むと邪魔だし、ということで最後にしてみました。


  • 編集済

    第9話 少女の提案への応援コメント

    ついにムーアへ向かうのですね。今からどきどきします。恐怖や不安が大きいと思いますが、アトラもフラガリアも無事に帰ってこられますように。悲しい過去が悲しい一色にならないように祈っています。
    フラガリアの作るお菓子も気になりました。食べる自信はないのですが、とてもユニークですね。どんな味がするのでしょう。

    最初に送ったコメントで勝手ながら指摘させていただいた誤字は、知識不足な私の誤解でした。大変申し訳ないです。失礼致しました。
    今後の展開も楽しく読ませていただきますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なかなか動かない子なのでようやくです。
    フラガリアは女版インディ・ジョーンズ的な部分があって、耐性がありすぎるようです……。
    ハッピーエンドしか書けない人間なので、その点はご安心ください。

    「つと」は基本的に使わない言葉ですので、誰でもそう思うはずです。
    たまたま調べて見つけた単語を嬉しくて使い過ぎたきらいがあるので、ほどほどにしたほうが良さそうです。

    編集済
  • 第1話 狩猟月への応援コメント

    昔の創元推理文庫の海外ファンタジーを彷彿させる幻想的重厚な雰囲気が良いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    たしかに現代ファンタジーというより、昔の幻想小説という感じですね。
    問題を抱える子が前向きになる物語なのですが、悪い大人が出てきて、怪しい詩にも挑戦しています。

  • 第5話 届かぬ声への応援コメント

    ジャンル不問で読み合いしませんか? な企画から来ました。
    ワイルドハント系とは、中々渋いところを付きよる。(誉め言葉)
    それをじっくりと進めていく事によって、本作の雰囲気が醸し出されてして、とても良かったです。
    今後共に期待していますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ワイルドハントの名前だけ用いた作品は見かけますが、原典を大事にしたものを目指しています。
    解決編になったらまた読んでいただけたら幸いです。

  • 第5話 届かぬ声への応援コメント

    アトラの身の上を良い感じに搔き乱してくれるフラガリアにドキドキですね💓
    近いうちに最新話まで追います

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    アトラは幸せな家庭で育った一方、フラガリアは苦労人なので精神的に上ですね。
    なかなか動かない主人公をつついてきます。

  • 前半への応援コメント

    登場人物紹介ページがあると良いですね。人物相関図のようなイメージが助かります。昔のファンタジー小説やSF小説にも簡単な人物紹介文がついていたのを思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    登場人物紹介は出すべきか迷っていたんです。
    人物相関図のようなイメージ……特に意識せずに関係性を入れたのですが、たしかにそこをポイントにするとわかりやすくなりますね。参考になります。

  • 妹キャラの描き方むちゃくちゃうまいですね!自分の場合、退魔士だったりするんですよね!実は外伝では雪女と創生と創造の力を持つ主人公のコンビですね!主人公の住む街にはギルドがあるのかな?
    かなりダークな感じで明るい部分もあってむちゃくちゃ好みですね!
    ヒロインと主人公がどう出会うのかも気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ようやくお気に入りの妹キャラを褒めていただきました。
    全体的に暗めの作品なので、ここは明るくするのを意識しました。

  • 第1話 狩猟月への応援コメント

    重厚かつダイナミックな筆致が読み手の好奇心をズブズブと引き込んでいきます。
    また精緻な描写や無駄のない会話がまるで映画を見ているような臨場感を与えます。
    この神秘的なダークファンタジーがどこに向かっていくのか、ゆっくりと楽しみたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    映画が好きなので、視覚的な描写が好きなんだと思います。
    文章力はまだまだですが、だいぶ改良したので読みやすくなってきたと思います。
    ゆっくりとした物語なので、ゆっくりお楽しみください。

  • 第5話 届かぬ声への応援コメント

    ケルトなファンタジーホラーですね。
    自分も別作品で、少し使っていて、ワイルドハントも登場させてたりして、興味深く読みました。
    自分のはギャグの方が多い小説で、こんなしっかりした作品では無いですけど。

    ではでは。
    お互い頑張りましょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ゲルマン系のワイルドハントが、どうしてケルト系の土地に来ているのか不思議に思って調べていきました。
    真面目で素直すぎたので、私もひねりを効かせた作品を書いてみたいです。

  • 第1話 狩猟月への応援コメント

    ムーア。嵐が丘が印象的です。荒れ果てた野を石の丘が支配する。そこはムーア。漂う物悲しさ。冷えた空気以上に寒々しい。寂寥としたムーア。呆然と座り込む幼い子供がひとり。取り残されていた。ムーア。舞台は整いましたね。いかなる物語が綴られることか。応援しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    『嵐が丘』の終わりは幽霊的な演出で印象的でしたね。
    イギリスの映画やドラマは灰色の世界が目に優しくて、とても好きなのです。
    悲しみを超えた先にある優しさを描きたいなと思っています。

  • 第1話 狩猟月への応援コメント

    タイトルの良さに感銘を受けました。
    ファンタジーらしい単語を巧みに並ばせ、そしてわかりやすい文におぉと声が出ました。
    今後の更新を応援しています!

  • 第4話 蟻の妖精への応援コメント

    前章で占い師の言葉の蟻のもとへ去れという言葉が意味深ですね。
    レジーは第1話で名前が出てきましたよね。神話のお話、興味深いです。
    ※感想とは関係がないのですが、かぐろば衽様から私の作品にいただいたコメント、カクヨムに登録したメールには届いていたのですが、サイトには履歴が残っていませんでした。申し訳ありません。応援コメントありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ラテン語の言いまわしの中に、丁度いいものがあったので使わせてもらいました。

    短い感想だったんですが、なんか恥ずかしくて消しちゃいました(*ノωノ)
    履歴残るならかえってよくないですねっ。

  • 第1話 狩猟月への応援コメント

    これは本格的なダーク・ファンタジーの予感がします。出だしから格調高い文体が好印象です。『幽刻のワイルドハント』響きの良いタイトルですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    古めかしいけど調べなくてもわかるように心がけたいです。
    タイトルは要するに『丑三つ時の百鬼夜行』となんてことはないのですが、私も響きを気に入っていて、公募再チャレンジの際に変えざるを得なかったものを戻せて嬉しいです。

  • 第1話 狩猟月への応援コメント

    出だしからむちゃくちゃ好み!展開もスムーズかつ魅力的ですね!主人公のこの子は転生者なのかな?
    自分の場合、本編組は根源にちかづきつつあり外伝組では創造と創生の力を使ったりしてます!
    なお最初からその創造と創生の力を使わないのは強くなりすぎるからですね!
    血筋で創造と創生の力は発揮しようとすればいつでもいけるんですが、自分の場合はほとんどが特撮をモデルにしてますね!
    転生者なら転生のアドバンテージは非常に良いものですよ!
    これからこの物語を楽しみながら読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ある意味、鋭いご意見ですね。
    現代の転生モノは主人公が生まれ変わるものが大半ですが、これは生まれ変わる対象が異なります。
    古典的な作風ですが、どうか最後まで読んでいってください。

    編集済
  •  鳥と同じように人を数えちゃうハロルド君が楽しいです。
     穏やかな街ですね。

     コメント失礼しました。

    作者からの返信

    初コメントありがとうございます!
    ハロルドくんは序盤のみの登場ですが、私も気に入っています。

    編集済