自動製作は最強か?

まだ本編未読の方、とりあえずお話の方を読みましょう。話はそれからです。










堅実に書き続けられているお話ですが、切り口が面白い。
ファンタジー世界なのですが、授かったスキルがオートクラフト。これはなんでも作れちゃう不思議スキルなのですが、どうやって使ったらいいのかが知恵の見せ所。普通の人ならどうして良いか判らなくなってスタックしてしまうかも知れません。
しかし、主人公のテオはこのスキルを自在に操って少しずつ版図を広げていっています。
それに脇役もちゃんと楽しく描かれています。
フェンリルのルーナを始め、無敵メイドのレイラ、商人のローラン、それにレイラからメイド道を特訓されている最中のアイシャ。

そうそう、フェンリルのちびっこたち、
 一番体の大きな長女、ヴェンティ。
 立派な牙を持つ長男、バイト。
 鋭い牙を持つ次男、クロウ。
 身軽で足が速い次女、プリン。
 一番もふもふしている三男、カール。
 甘いものが大好きな甘え上手の三女、ベリー。
 好奇心旺盛な四男、ルーク。
 落ち着いている優等生な五男、ロック。

もこれからの活躍が楽しみです。

どうやら最近人気が出て来ている内政物になりそうですけどこれを見逃すと損をしますよ。
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