タイトルがユルいので、ユルいお話なのかと思って気楽に読んでいたのですが、想定とは違ってかなり骨が太いです。
とりあえず、主人公が転生者なのは結構、でも転生前の記憶が少々曖昧というところが妙にリアルです。
そしてお約束の美少女、これがちゃんと可愛い。ヤンデレ聖女っていいですよね。まだ6話の段階ではそこまで病んではいないのですが、今後どれだけデレるか期待です。
異世界転生ものとしては比較的スタンダードな作りなのですが、細部にまで目が通っているのでフラストレーションや???なしで読み進めることができます。
(現時点では)リラックスタイムにオススメです。紅茶を飲みながらでも。