長月さんが駄弁るだけ。カクヨムコン9出張版

長月瓦礫

長月さんが駄弁るだけ。カクヨムコン9出張版

私の大大大大大嫌いな人がスーツ着て花束抱えて毎日自宅の玄関まで来て結婚を迫るという夢を見ました。


そいつは不倶戴天の敵の一人ですので顔を見ただけでぶち転がしたくなったんですが「これ小説のネタに使えるんじゃね? もう一度寝たら続きが見られるかも!」と思って二度寝したら寝坊しました。


おはようございます。長月瓦礫です。

どうしようもないクズ野郎が心を入れ替えた話、みたいにするといいかもしれませんね。それで「コイツにもいいところあんじゃん」と思い直すような展開……ちょいと都合がよすぎですかねえ。


でも、王道展開ですし嫌いな人はいない……はずです。

まあ、私は絶っ対にやらないので、イイねと思ったら使ってみてください。

私にとっては不倶戴天の敵でもおもしろい材料だとは思うので。


私ですか? 毎日来るのは分かっているので、玄関の前で不意打ちします。

んで、警察呼びます。ストーカーだといえば分かってくれるでしょう、多分。

まあ、相変わらず悪夢に悩まされている私です。


さて、今年もやってきましたね、カクヨムコン。これで3回目です。


短編枠があると聞いてから楽しくやらせてもらってます。

カクヨムの中の小さなエンタメ座、それが長月屋です。


今年は何をして遊びましょうかね。

いつもはあらすじ企画を魔改造して遊んでいるんですが、今年もそういうのがあるといいな。そうでもしないと王道ストーリーを書かないのでね。


そう、魔改造です。私がいじると原型が7割くらい消し飛びます。

そんで、文字の上限が決まっているので作品全体が駆け足気味になるというね。

これは短編書きの宿命みたいなもんですかね。


もうちょい時間と文字数があれば……と思いますが、言い訳になっちゃいますかね。

制限の中でも楽しくやるのが物書きってなもんですから。


さあさあカクヨムコン、あーそびーましょー?







……いつもなら、このあいさつで〆てるんですが。

恒例行事と化してるあいさつがテーマです。

元ネタがちゃんとあるんですよ。


『さあさあ世界、あーそびーましょー?』


このセリフはSERVAMPの第三巻、鉄とヒューの初登場回にして椿率いる憂鬱組がいたるところに時限爆弾を仕掛け、主人公たちがそれを解決するって話で登場しました。

後に主人公の学校が破壊されていることが判明したりと、各地で被害を出してます。


この回から憂鬱組は世界に向けて戦いを仕掛けていくわけです。

初期のほうはね、本当に楽しそうにね、何もかもやってるんですよ。


それを考えるとね、今の椿は本当に彼自身が望んでいた姿なのかなと。

マジで全人類に読んでほしい漫画の一つなので、これ以上は黙っておきますが……。


そんな物騒なセリフをカクヨムコンが開催されるたびに私は言ってるわけです。

何でこんなことを言い出したのか。単純ですよ。


私でも参加できる祭りがあると聞いたからです。

カクヨムコンは定期的に開催されるお祭り、だけど長編向きのコンテストだと思っていたから、私向きではないと思っていたんです。


そこに短編コンテストあるよって聞いたら、ねえ。

「おっ、カクヨムコンとかいうお祭りに参加できるやんけ! 

イヤッッホォォォオオォオウ!」ってなるじゃないですか。


みんなが参加しているお祭りに参加できる。

これほど嬉しいこともないし、何か事を起こしてやろうと。


あのシーンが思い起こされて、こんなことを言い始めたんじゃないですかね。

自分でもよく分かっていないけど、こんな感じだと思います。


というわけで、こんな感じのきっかけでござんした。

それでは本日のお相手は長月さんでした。


カクヨムコン、楽しんでいきましょう!

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