ティンカー・ベル断行

和田島イサキ

夜遊び兎と月見草

「全裸徘徊」


 自分の吐いた言葉には責任を持つべしと先生は言った。お母さんだったかしれない。少なくとも誰か偉い大人から教わったことで、つまりお父さんではあり得ない。だってお父さんは偉くないから、ということではなくて、うちには昔から父がいない。母ひとり娘ひとりの小さな家庭。おかげで母はずっと働き詰めで、だから私がこうなるのも仕方ない。


 全裸徘徊。もとい、深夜徘徊。どうして「深夜」を「全裸」と言い間違えてしまったのか、きっと忙しい親のもとで孤独に育つとこうなるのだと思う。


「ごめん、それは引く」


 そう言いたくとも言えないの顔が目の前にあった。彼、クラスメイトの宇佐美はとても正直な男で、あるいは女で、少なくとも自分の吐いた言葉のツケを自分で支払おうとしているところは立派で好感が持てた。発端はこいつだ。「ねえ、しまって何か趣味あるの」——島田というのは私のことで、ただそう問うだけに留めておけばよかったものを、

「一緒に遊びたいな。島田の好きなことで」

 迂闊にそう続けてしまったせいで、後に引けなくなったのは明らかだ。

 全裸徘徊。今更「えっ……犯罪はちょっと……」とは言えない流れで、もちろん私もすぐに「ごめん違う深夜、深夜徘徊」と訂正したのだけれど、でも本当にただの言い間違いだったかと言われると自信はない。

 あるいは、私はこの男を少し困らせてやりたかったのだと、その可能性を否定しきれないのが少し歯痒い。




「やっぱりくさは来られないって。残念」


 自分の吐いた言葉には責任を持つべし。本当に決行されることとなった深夜徘徊は、でも〝いつメン〟ではなくひとり欠席となった。

 日下部。宇佐美と同じくクラスメイトの男子。高校に入ってからの半年間、何かにつけてはこの三人でつるんでいる。特に似たもの同士でもなければ趣味が合うってわけでもないけど、でもなんとなくウマが合った。のだと思う。実際は知らない。でもこの〝ともだち同士〟の肩肘張らない距離感は、今の私にとっては何よりの宝物、きっと一生続くかけがえのないよすがなんだろうなと思うけど正直そんなことはどうだってよかった。


「ちくびイテェーーーーーッ!」


 いくら深夜のド田舎とはいえそんなこと絶叫もできない。苦痛を押し殺してひとこと「そう」と答える。痛い。乳首が。うっすら覚悟はしてきたものの、しかしここまでとは思わなかった。

 深夜徘徊。それ自体は別に構わない。趣味と聞かれて挙げるくらいで、私からすればもはや慣れたものだ。夜は親が働きに出ているから、いくらでも出歩くことがてきる。この点、宇佐美は苦労したらしい。わざわざ「友達の家に泊まる」なんて嘘のアリバイまで作って、だからそれに比べたらなんてことはない。

 たかが私の乳首ひとつ擦り切れたところで。


 失敗だった。何がか? たぶん「すべてが」というのが正確だろうけど、基本的には「深夜」を「全裸」と言い間違えたことがだ。人は自分の吐いた言葉に責任を持たなくてはならない。内容を聞く前から「一緒に遊ぼう」と言ってしまった宇佐美が、その言をこうして全うせんとするのと同じように。私も果たす必要がある。全裸——はさすがに無理でも、半裸——はやっぱりできないけど、でもせめて、〝数パーセント裸〟で徘徊くらいは。

 考えた。出発前、必死で、この中のどれを取ることで私は裸たり得るかと。

 理性は答えた。パンツである、と。直感が告げた。パンツでしょ、と。最後に本能が「パンツですね」と結論を下す、その前に私はワーッと叫んで家を駆け出していた。結果、忘れた。ブラジャーを。ほぼ部屋着そのままの「フラッとコンビニに出る程度」スタイル、しかも時間が時間だけにお風呂の後だったから、それを忘れるためのお膳立てナラティブは十分あった。

 問題は「ワーッと叫んで家を駆け出して」のうちの「駆」の部分だ。痛い。容量は控えめだから軽い駆け足くらいで胸そのものが痛むことはないけど、それでも擦れる乳首は嘘をつかない。つらい。なんてことのないいつものキャミがいまやおろし金のようで、こんなことならいっそ全裸にすればよかった。羨ましい。全裸でそこらを徘徊している大人たちが。あいつらの人生はイージーモードだ。乳首を擦りおろされてズタズタにされる痛みを知らずに生きていける、できることなら私もそんな平和な人生がよかった。


 ひとりで土手沿いのサイクリングロードを駆け、橋を渡ってバイパス沿いに出る。宇佐美とはそこで落ち合った。ふたりで少し進んだ先、ぽつんと一軒明るいコンビニに入って、遠足にはつきもののおやつを買う。冬というにはまだ早いこの時期にもうおしるこが出ていて、つい誘惑に負けそうになったけど我慢して別のにした。なんかかりんとはちみつのやつ。宇佐美はアイスを買っていた。バカなのか? と思ったのはでも私だけじゃなくて、レジに立っている日下部もだった。

「ようサイコバニー。バカなのか?」

 独特のあだ名で宇佐美を呼ぶ日下部。相変わらず何を考えてるかわからん男だ。ぬぼっと背が高くて、髪は伸ばし放題のボッサボサで、でもそれが珍しく後ろで括られているのに少しドキッとした。普段は見ない髪型。まあ仕事中だもんなって思う。偉い。勤労少年日下部。こんな夜更けに高校生バイトは何かルール的なものに引っかかりそうな気がするけど、どうもこの後のシフトの人が行方不明でみたいな話だった。なら仕方ない。緊急時の一時的な措置ならやむなしだ。バレなきゃオッケーの精神で強行しているのは、子供だけの深夜徘徊もさして変わらない。


「悪い。今頃はもう上がってるはずだったんだが……楽しんで」


 日下部の見送りに親指を立てて答える。優しい。逆に「私には『バカなのか?』って言わないんだ」とも思ったけれど、でも彼だってまさか思わないだろう。このブカブカのフーディの下、私の乳首がまさにもぎ千切れんとしているなんて。おやつと一緒に買ったキャラものの絆創膏は、でも結局使われることはなかった。当然だ。だって「ちょっと待って宇佐美、とりあえず乳首に絆創膏貼るから」なんて、そんなことどうして言えるっていうかあっそっかこのコンビニでお手洗い借りて行けばよかったんだと後になって気づく。


 いつもの三人。そのうちのひとりを置き去りにした私と宇佐美は、夜の郊外をのんびりと進む。


「ねえ島田。まだなの。寒いんだけど」


 あと少しだよ、と答える。同時に「バカなのか?」と頭の中で。さっきまで「こういうギリギリの時期の〝あえて〟のアイスが一番おいしいの」と得意げにしていたお前はなんだったのかと、そんなことを思ううちに到着した。目的地、というわけでもないけど、とりあえずで決めたゴール地点。私のお気に入りの徘徊ルートのうち、途中で日下部のいるコンビニに寄るのを前提にするなら、目指す先はきっとここしかなかった。


 バイパスからちょっと入った先、何か知らない町内の集会所。


 わざわざ深夜に出歩くことに理由はない。強いて言うなら人がいないこと、その結果として生じる何か〝異界感〟のようなものが好きなのだけれど、その理屈で言うならもっと好きなものがある。より強く〝異界〟を感じさせるもの。何、と尋ねる宇佐美に、彼の方を振り返りもせず私は答える。


 昔から窓が好きだった。


 静かな夜の暗闇の中に、ぽつんと浮かぶ明るい窓。どうしてあんなに胸が締めつけられるような思いがするのか、その理由は本当にわからない。好きなものは好きなのだから仕方がない。全然知らないよその家の窓の、その明かりの向こうに感じる生活の匂い。そこに誰かが生きているということ、私の知らない物語があるという事実。その痕跡や断片のようなものにもうどうしようもなく惹かれて、胸がジクジク痛むのはきっと気のせいじゃない。


「痛い。乳首が」


 その前半分だけを声に出して呟く。目の前に、集会所。人の住んでいる場所ではないから当然明かりはないけど、その代わりに薄ぼんやりとした緑の照り返しが見える。非常口のランプ。それがうっすらと室内の様子を浮かび上がらせて、私の中の何かを掻き立てるのだ。


「——ねえ、宇佐美。入ってみない? この中」


 そんなことを直接言う勇気はなかった。何かルール的なものに引っかかる——というか普通に犯罪行為で、しかもバレなきゃオッケーってわけにはたぶんいかない。バレる。たぶんどこかの鍵とか壊すことになって、うまくいく保証どころかまずその算段自体がない。


 だから、あくまでただ思うだけに留めた、そのつもりだったのだけれど。


「ちょ、ちょっと。島田。何してるの。ダメだって」


 動揺したような宇佐美の声。秋の夜の冷気に身を竦めながら、それでも私の袖を引いて引き止めようとするから。私は答える。風、ちょっと出てきたね、と。寒いよね、と。建物の中に入れば少しは暖かいよと、なんなら毛布とかお布団的なのあるかもしれないと、彼の制止も聞かずに敷地へと踏み入る。周囲を巡る。どこかひとつ、施錠し忘れた窓でもないかと探りながら。


 この衝動が一体どこから来るのか、なにゆえのものか私は知らない。きっと生まれ持ったさがか何かで、でないと何らかの体験によって植え付けられたものってことになるからあまり考えたくない。とにかく、入りたい。此岸と彼岸の間にぽっかりと空いた、その窓の向こう側を侵してみたい。私のいるはずのない私以外の世界が、チラチラと見え隠れして私を誘っているのだと、最近ではもう夜に限らず日中の窓を見てすら思う。


 願う。どうかすべて過たず施錠されていますように、と。

 もし簡単に中に入れる方法を見つけてしまえば、きっと今日の私は止まらない。ひとりじゃない。宇佐美がいる。ひとりでは踏ん切りがつかないことでも、罪を分け合える相手がいれば飛び込める。小心者なのだ。小心者であることでギリギリ生きてこられた、それが何をどう間違えたのかこのざまだ。窓のクレセント錠は全部下ろされていて、でもその代わり、私は入口そばにを見つけてしまった。


「島田。待って、ねえ、それ、どうする気」


 背もたれのない小型の椅子。よくゲームセンターとかで見る金属製のそれが、いつの間にか私の手の中にあった。宇佐美、と小さなでつぶやいた私は、でも彼に何を望んでいたのだろう。私を止めてくれることを? それとも、より強く吹き始めたこの冷たい風が、私に〝ともだちを救うため〟という大義名分を与えてくれることを?

 見た目は軽そうな小型の椅子も、こうして持ち上げてみると結構重い。ずっしりとした存在感が、理屈でなく直感として教えてくれる。

 ガラス製の窓。それは、金属に比べたなら、きっと相当に脆いはずだ、と。


「宇佐美、ごめんね」


 手頃な窓に向き直りながらのひとこと。

 ちくりと胸が痛むのは、腕を振り上げて擦れた生地のせいか。

 それとも——あからさまな欺瞞のせいだろうか。


 発端は彼だ。この止めようのない衝動の、その火種は明らかにこの宇佐美という男。あるいは女。別に彼自身に性別の曖昧なところはなにひとつないけど、それでも私は時折垣間見る。対話や表情、その小さな窓を通した先に、何か私と同じ女のようなものを。

 ——〝一緒に遊びたいな。島田の好きなことで〟。

 不意打ち同然に投げかけられた言葉。相手の趣味に興味を持つこと。知っている。それはどうやら愛嬌というものが根本的に欠けているらしい私の、数少ない〝意図的に身につけた必殺技〟のひとつだ。

 身も蓋もないことを言ってしまえば、きっとこの宇佐美や日下部と妙なところで話が合うのも、中学の頃に実践してきたそれらの残滓と言っていい。誰か意中の相手がいて、でも親しくなるとっかかりがどこにもなくて、共通の話題を持とうとした結果の副産物。言うなれば「男の趣味に影響されて」みたいな話になると思うのだけれど、でもそれはあくまで「みたいな」の範疇を出ない。

 結果的に、事実として、それはなにひとつ功を奏さなかったから。

 最初から最後まで赤の他人でしかなかった存在をして、「男の」と言うのはさすがに恥ずかしい。


「……どうして」


 勢いよく振り上げた椅子。重みがズシリと肩にかかると同時に、いや増す胸のひりつきが私を苛む。

 私の唯一知っているやり方、それを宇佐美の中に見たのはいい。違うのは結果だ。自分の好きなものに誰かが興味を持ってくれること、それってこんなに嬉しいんだと、私は今日この身をもって実感した。言い換えるなら、宇佐美のそれは私に対してバリバリ奏功していた。愛嬌として、あるいは単にともだち同士のコミュニケーションとしても、これ以上なく完璧に私に対して作用して、こうなるともう私の思うことはひとつ。


 ——どうして。

 どうして、お前だけ。


 お前と、私と。


「一体、なにが違ンァァアちくびッてぇぇぇーーーーッ!」


 投げつける。罪なき無力な窓ガラス目掛けて、この私の怒りの鉄槌を。

 砕け散ればいい。私の侵入を拒むものは何もかもすべて。窓に隔てられた向こうの世界、明かりの下のおそらくは暖かな人生。手の届かないもの、私の知らないものがきっとそこにあるのだと、そんな証拠はなにひとつないのに、それでも私は夢見てしまう。

 緑色の瞳に映る世界は、いつだって幸福に満ちていて、だから私たちは寒空の下、いつだってそれを探しているのだ。

 幸福しあわせを。

 青春に傷ついたこの羽を、休めるための止まり木を。

 落ち着いて乳首に絆創膏貼れる場所を。


 例えそれが、ひとたび向こう側に踏み入れば即座に掻き消えてしまう、儚い蜃気楼のような幻想と知っていても。


 派手な音を立てて砕け散る、窓ガラスの煌めきを私は見る。あるいは、見たつもりになる。おかしい。例えガラスが砕けたとて、それを煌めかせるほどの明かりは周囲になく、つまりそれは幻だった。一瞬の火花。もし私が本当に見たとすればそれで、つまり私は失敗した。物言わぬ窓ガラスにさえ、弱いこの身は勝てないのか。

 跳ね返ってきた椅子がモロに顔面を叩いて、それがたまたまクッションの面で本当によかったと思う。

 大量の鼻血と、あと一瞬の昏倒。気づけば地面に倒れていた私の、その耳に遠くから響くかすかな音。原付のエンジン音と、やがてヘッドライトの明かりが見えて、そして聞こえてきたのは耳慣れたその声。

 ——〝ようサイコバニー、俺だ〟。

 日下部、と、当のサイコバニーこと宇佐美の声。大変なんだまた島田がと、その説明を私はぼんやり遠くに聞く。どうやら宇佐美が慌てて呼びつけたらしい日下部は、普通にコンビニをほっぽり出して駆けつけてくれたらしい。申し訳ないことだ。大丈夫なの無人でほっといてという私の問いに、そんなもん高一を夜中に働かせるほうが悪い、ともっともな答え。


「つーか何してんの。最近の窓ガラスって頑丈なんだよ。割れるわけねえだろ、椅子で」


 そう冷静に指摘されると恥ずかしい。いけると思ったんだもんと抗弁する私は、でもそのままさっきのコンビニまで運ばれる。ちょっと休んどけと寝かされた先はいわゆるバックヤードで、本当なら関係者以外を入れちゃダメなんだけどまあ怪我してるし緊急ってことで、こういうのは不謹慎かもしれないけどワクワクする。

 楽しい。本来私が入ることのない、私が存在するはずのない世界を見るのは。


「……は?」


 と、喉から出かかった。なにこれ。私が窓の向こうに勝手に見ていたもの、さっき犯罪に手を染めてまで得ようとしたもの。それが普通に向こうからやってきて、嘘でしょなんだったのさっきまでの私の死闘はって思う。宇佐美は答える。寝かせられた私に付き添いながら、「いや本当になんなのいつも」って。言えるわけない。いろいろ言いようはあるけど簡単に言うなら全部お前のせいですと、それを説明できる気もしなければする気もなくて、でも実際この男も本当にどうかと思う。


「島田、やっぱり面白すぎる」


 屈託のない笑顔。実行犯たる私が言えたことではないけど、目の前で正真の犯罪行為をやられて、そんな状況で出していい類の表情ではない。どういう神経をしているやら、伊達に日下部からサイコ扱いはされてないなと、そんな今更すぎる感想を抱く。結局、私たちは似たもの同士——かどうかは微妙だけれど、ある意味似たような種類の生き物ではあるのだ。でなきゃこんなずっと一緒にいたりしない。

 ともだち同士。人間の器のデコボコ歪んだ部分、それがたまたま噛み合ってしまう関係。あるいはそれもまた私の都合のいい瞳の見せる一方的な幻想なのだとしても、こんな日が永久に続けばいいなと思う。本当に思う。でも今ちょっと一分だけでいいから席外してくれないかな絆創膏貼りたいから乳首にと、それを言いあぐねるうちに「チョリーッス。具合どう」と姿を現す三人目。日下部——ではなく、なんだろう。なんか知らない人。誰。


「川崎あいです。私、すぐそこの看護系の学校通ってて」


 本当に誰。後で知ったところによると急にバックれた深夜バイトの代わりに、急遽シフトに入ってくれることになった日下部の同僚とのことで、つまりいい人なのだと思う。現に私の具合も見てくれたし、なにより美人で気さくで話しやすい人だった。さすが初対面からチョリーッスは伊達じゃない。距離感が独特というかぐいぐいくるというか、

「うん、医者行ったほうがいいよ。ただの看護師志望に怪我なんか診られるわけない」

 と、「責任の持てないことは言わない」という実に誠意に満ちた診断を下したその後、急に両手を構えて「タタンカホーン!」と突撃してきた。これも後で知ったことだけれど、というかこの直後に宇佐美が「一緒に遊びたいな。川崎さんの趣味で」と持ちかけたのだけれど、なんでも彼女の趣味は〝乳首あてゲーム〟とのこと。自ら公言するだけあってなかなかの熟練者のようで、つまり一手であっさり決めた。

 炸裂する。

 研ぎ澄まされた野牛バイソンのツノが、真っ直ぐピンポイントで私の小さな蕾に。

 今夜一晩、休みなく擦り下ろされたその目標地点に。


「——ンガアァーーーーーーーッ!?」


 深夜の郊外、バイパス沿いのコンビニに響き渡る悲鳴。

 本当にもげたかと思うほどの衝撃は、しかし自分で蒔いた種なら仕方がない。


 かけがえのない友と歩いた夜空の下、辿り着いた終着点。

 擦り切れた青春の小さな旅路と乳首は、月を見るたび蘇る思い出だ。




〈ティンカー・ベル強行 了〉



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ティンカー・ベル断行 和田島イサキ @wdzm

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