あとがき
「不必要な僕の偉大なる発明」を最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。心よりの感謝を申し上げます。
本作品はちょっとした思い付きで書き始めたお話でした。1話目を書いた時点で「こりゃ最初がピークだな」と感じ、それほど長く書こうとは思ってませんでした。
しかし書いているうちに、そして読み返しているうちに作者自身も大いに笑ってしまい、あれよあれよと10万字を越えてしまいました。終盤はかなり息切れしてしまいましたが、それでも無事にカクヨムコンの長編部門にエントリーが叶いました。これもひとえに読者の皆様のお陰でございます。
どうしても「ズレ」や「勘違い」の笑いが欲しくて、主人公の光矢を少し天然に仕上げてしまいました。不甲斐ない、頼りないまでいってしまったのは作者の力量不足でございます。コウヤっちには悪い事をしてしまいました……。ただこういう主人公もたまにはいいかな、と納得はしております。
その代わりと言ってはなんですが、頼りになる優秀なサブキャラが周りに誕生しました。いつかメアリーや瀬織が主役のお話が書けたらなぁと思っております。
最後にコメントのお返しがまちまちになってしまった事をお詫び致します。考察など鋭いご意見にはネタバレしそうになってしまい、返すタイミングを逸してしまいました。落ち着いたらゆっくりお返ししていきたいと思います。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。皆様の健康とご多幸をお祈りしまして――「ナクト!」
マテウス「ナクト!!」
マテウスさん!? いつの間に!?
マテウス「そりゃ最後だから来るだろう?」
いや、最後に本編にちゃんと出したでしょう?
マテウス「あれじゃあなぁ。台詞も薄かったし」
鳳月さんに言い返せないあなたが悪いんですよ。
マテウス「まぁまぁ。ところで次回作の主役の件で話たいことがあってな――」
2023年12月27日 oufa
不必要な僕の偉大なる発明 oufa @oufa
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