二人が織りなす何気ない日常

ぼくと幼馴染の彼女。過ごす日々はなんてことない日常で。ともすれば私たちにもあり得たかもしれない、そんな風にも思ってしまう。


猫のように気紛れで、彼女はさらりと甘えてくる。それに振り回されながらも満更でもないぼく。

上質な砂糖菓子のように甘く、けれども喉にすぅーと通り抜ける爽やかさ。

是非一度ご賞味あれ。