うだつの上がらない物書きが、妖怪を求めて箱根の先へ

歴史の教科書にもでてくるほどの有名人、十辺舎一九。
でも、この物語の十辺舎一九は、まだ有名になる前。ちょっと頼りない物書きです。
それが、あの名プロデューサー、蔦屋重三郎と出会い箱根の旅へ。

ここまでくれば書かれる物語はきっとアレ。と、思いきや、どうやら妖怪の話のようです。

稀代の戯作者の執筆の旅。
面白いこと間違いなしです!

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