オチ!?

SFショートショートのような本作。
悲しいことながらドーピングは本当のことで悲しさを覚えた記憶がある。
人と人の欲望が渦巻き、それに女神ことナナは応えることができるのか。
なんといっても欲望の加速具合が「人間ならやりそうだな」と思えることである。
最後、ナナが望む世界が良き者であったと思いたい。