外人部隊(実際は一人)

@satu-00ji

第1話

 エピローグ

  坊主の遺伝子 1 嘘か誠か?!

 この物語は、たった一人で警察(一部の)を歩き廻って掻き回した馬鹿な万年巡査が遭遇した変わった性格の上司に関する話であるその一

 この物語の主人公は、

  小山田 太郎

と云う勉強が大嫌いなのに何故か刑事に憧れて不思議な事に刑事になれた未だ20歳の新米が23歳になって初めての転勤で転勤先の課長様に初めて会った時に

 お前等は、何で俺に貢献するんや。

 金か仕事か。

と問われて始まる。

 太郎が刑事になれたのは、田舎にある小さな警察に赴任出来たからである。

 太郎は、頭の回転が悪いものの真面目であり、実家が小さな食堂を経営していたことでそこそこ料理が作れたために先輩や上司に可愛がられて刑事になれたのである。

 しかし小さな警察署の刑事課であるために当直の刑事は、太郎と40代の巡査部長の二人だけであったために、それこそ手とり足取りで仕事を教えて貰って、3年後には、そこそこの仕事を覚える事が出来るようになってから転勤したのである。




 

 

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