夜のくらし
近所にある、少し高い所から街を見下ろすと、
街の明かりが、ビー玉を散らしたようにキラキラと
輝いて見えた。
近所にある、少し低い所から街を見上げると、
街の壁が、大きな大きな壁が私たちを囲んでいて
息苦しい。
近所にある、普通の所から街を見ると、
街の街灯が、スポットライトで私たちを照らして
恥ずかしい。
街の夜は朝に変わり、人が息苦しく動き回る
くらしの中で私たちは太陽に照らされ輝く
私は夜が好き
空の色 木翔子 @moburinn32
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。空の色の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます