概要
宇宙から隔離された地球で、リツコは空を目指す
21世紀末、一億年後に迫った破滅から逃れるために人類は永遠の「引きこもり」を選択した。
物語はそれから百年ほど後に始まる。リツコは高度八千メートル地点に「空」へ続く階段が設置されているのを知り、恋人の量子技術者フランツとともに徒歩で「空」へ向かうことを決める。「空」の上でリツコが見たものは。そして、人類の未来は。
この作品は「第二回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」で最終選考に残ったものを少し改稿しました。
物語はそれから百年ほど後に始まる。リツコは高度八千メートル地点に「空」へ続く階段が設置されているのを知り、恋人の量子技術者フランツとともに徒歩で「空」へ向かうことを決める。「空」の上でリツコが見たものは。そして、人類の未来は。
この作品は「第二回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」で最終選考に残ったものを少し改稿しました。
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