Enter the Void何処へ行くのさ?星の海へ!

非常に緻密で作者様の拘りを隅々に感じるSF設定。「SF」と聞いて「小難しいのでは」「苦手」と二の足を踏む読者さんもおられるかも。しかしそれは物語好きとしては大きな損失です。本作のタグにはファンタジーとも書かれています。SFとファンタジー。これ違うようで(違うけど)その世界を楽しみ住人となって冒険するために。現実とは違う設定や用語があるということです。未だ人が見た事のない世界に空想の翼を広げる。そのためのSF用語であったりファンタジー設定なのです。それが作者の一人よがりだと。耐え難いお経の羅列になってしまいます。わくわく出来るか否か。それは作者のワードセンス次第で…本作とこちらの作家さん。ばっちりです!安心して本作に委ね下さい。きっと素晴らしい読書体験が待っています。それにAIのエリクシル可愛い。おすすめです🍀あなたの内なるヴォイドへ!ぜひ!

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