予知能力を持つ男(140字の小説) 超能力シリーズ3

ボーン

第1話

私は予知能力を持ってしまった

その能力は私の意思に関わらず、未来の情景を頭に浮かばせる


私の見た未来は、ことごとく実現していた

ある日、私の脳裏に世界の終焉が浮かんできた

そしてこの現実が避けられない事を知った

未来を予知する能力を持つ事は、余りにも残酷だ


五十億年後の地球の姿を見るなんて!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

予知能力を持つ男(140字の小説) 超能力シリーズ3 ボーン @bo-n

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ