卒園の話

そろそろ幼稚園も卒業の時期になってきました。

なので、次に上がる小学校へ園の友達と行くという行事もありました。知らない場所で知らない先生と会って、結構心細いような思いをしたりもしましたね。

そのあとは軽いテストを受けて幼稚園に帰りました。


この辺りから園の工事が始まります。今現在では幼稚園の外側の色はすっかり色が変わってしまいました。

そして、最初は何十人もいたスポーツクラブもこの頃には僕を含め4人まで減っていました。

最後のスポーツクラブの日、終わりがけにこのクラブの心構えのようなものが書かれた紙をその場にいた全員がもらいました。その紙は今でも大切に保管しており、たまに見返したりします。

あとは卒園に向けてやるべきことも無く、ただいつもと変わらない日々を過ごしていました。


そして卒園の日を迎えます。この園はひとつの学年で30人いるかいないかの少人数なのであまり盛大なものではありませんでしたが、やはり旅立ちは悲しいもので、泣いている人も何人かいたような気もします。

この時点ではまだ僕は泣いていません。

卒業証書を受け取って、代表の保護者さんが喋って、最後にみんなで歌を歌った気がします。どんな歌だったのかは覚えていませんが、歌ってる途中に泣いてしまいましたね。やはり泣いてしましたした。とにかく悲しかったです。様々な人が泣いている中、卒園式は終わりました。



一旦ここまでです。たしか僕の卒園式はこんな感じでした。みなさんはどんな感じでしたか?思い出していただければ幸いです。

次回は小学校一年生のときの思い出を描きます。小学校卒業で区切りがいいのでこの話はそこまで書く予定です。また次回

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小さい頃のただ普通の話を描きたい はろーさん @hello_san

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