第8話 総評(ここだけでも読んでくれたらいいよ)

 よう、古城ろっくだ。

 今回のGIANT ESCAPE R3 2022年モデル。ぶっちゃけ悪くもないけど良くもないって車体だったな。


 仮にこれが例年通りの5万円で販売されたなら、とってもいい車体だったと言えたかもしれない。ただ7万円となると、似たような性能で同価格帯の車体は各メーカーがいろいろ出している。

 自転車メーカーも競争社会だ。他のメーカーよりコスパが良いとか、高性能とか、何かしら面白い工夫があるとか、ハイセンスなデザインとか、何かあってほしかった。

 ぶっちゃけ、そういった特徴は何もない。


 逆に言えば、不満も特にない。

 なので、ただ癖のない車体を求めているなら全然アリだ。ぶっちゃけ僕も買ってよかったと思っている。

 車軸やタイヤなど、わずかに難のある部分も見つかったが、これに関しては「改造する楽しみが増えた」と思ってくれればいい程度だ。

 スポーツ向けって言うよりは、リラックスしてのんびり走りたい人向けのフレームになっているのも特徴だな。これからクロスバイクを始めたい人や、街乗り用のサブバイクが欲しかった人なんかは手を出しやすいと思う。

 小さな買い物や、毎日の通勤など、さまざまなシーンで使えるはずだ。


 ライトとスタンドが別売りとなっているので、そこだけ気を付けてくれ。荷物を積みたいなら荷台も必要になる。

 そのどれもこれも、スポーツバイク用の部品ならほぼ全て使えるのが最大の売りかもしれないな。

 逆に言うと、他社製品で癖のある設計のクロスバイクって、あれが使えないとかこれが使えないとか、相性の悪いパーツが多くてさ。

 だから『癖が無い』ってのは大きなメリットだ。


 個人的には、100点満点中70点くらいの車体だ。ちょっと工夫すれば85点くらいになる。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。













 最後に……


 ここからは、もうエスケープと何の関係もない余談なんだけどさ。

 せっかくだから、みんなもこうして自転車のことを語ったり、楽しくおしゃべりしていくような場を設けたいと思ってね。

 でもカクヨムのコメントって、結局は作者と読者の1対1じゃん? それも1話ごとに1回の回数制限付き。なので、今更だけど応援コメントへの書き込みだけでは不足するかもしれない。

 そこで、僕の方の近況ノートを利用してもらえると嬉しい。誰でも読めるようになっているから、「書くことは無いけど、他の読者のコメントも読んでみたい」って人も大歓迎だ。

 アクセスは、こちらから。

https://kakuyomu.jp/users/huruki-rock/news/16817330663448324005


 なお、僕が書いている小説も、もしよかったら読んでみてほしい。

 別に僕は自転車の専門家でもないし、小説に関してはもっと素人同然なんだけどさ。

 こちらは僕の名前のところからユーザーページに飛ぶと、いろいろ読めると思う。


 じゃ、縁があったらまた、どこかでお会いしよう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

最悪の世代か? GIANT ESCAPE R3 MS 《2022モデル》を語る自己満足エッセイ 古城ろっく@感想大感謝祭!! @huruki-rock

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ