あとがき
これを読んでくれている、読者の皆様
なんで人はセッ○○をするのが好きなんだろう。
普段、そう考えることがあります。
答えは単純で、子孫を残すため。
そもそも、性行為をしなければ子は生まれないんです。子が生まれないと、血は途絶えるんです。
つまり、性行為が嫌いな人間の血は、とっくに途絶えたのです。結果として性行為が好きな人間だけが残り、まるで
『人間はセッ○○が好き』
という印象が生まれるのです。
これは"自然淘汰説"と呼ばれ、進化論に紐付きます(あくまで筆者の認識です。真に受けないでください)。
恋とは、愛の起爆剤。
愛とは、子孫繁栄の足掛かり。
つまり恋ですら、淘汰された結果でしかない、冷酷なプログラムに過ぎないのです。
……と、結論付けたは良いものの。
そんな無機質なはずの恋を、私はやっぱり美しく、尊いものだと思ってしまうのです。
さて。
そんな無慈悲なテーマを元に書いた作品を、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゲー魔ー導師です。寝ぼけ眼を擦って、あとがきを書いています。
皆さん。恋、してるでしょうか。自然淘汰論に踊らされているでしょうか。
私は踊らされています。
こんな恋がしたかったな。
こんな恋はしたくないな。
こんな恋をしたことがあったな。
そんなグチャグチャの感情を一つにまとめ、魔法でキュッと纏めたもの。それがこの作品です。
読者諸兄の心に少しでも届いたなら、とても嬉しく思います。
随分だらだらと話し込んでしまいました。
その他裏話は活動報告に上げているので、興味があれば足を運んでくれると嬉しいです。世界観崩壊注意。
以上です。
私の作品をここまで読んでくれた皆様。
私の作品を象ってくれた皆様。
私の友人になってくれた皆様。
そんな森羅万象を生んだ、すべての先祖様と恋。
淘汰論を形成する全てに、感謝を。
小堂苺が淘汰されないことを願って
ゲー魔ー導師
魔法少女ストロベリアの苦悩【完結】 ゲー魔ー導師 @zerosaza
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