応援コメント

7-2 カワベビル1Fテナント」への応援コメント

  • 驚いたように目を見張った彼は口をぱくぱくし、しかし何も声を発しないまま、頬をかぁっと紅潮させた。

    この文章で、前のお話で大黒ジュニアから声を掛けられた時の弐千佳さんのリアクションになんだか似ているなと思い、一人でニンマリしておりました。
    今回の話は、意外な人の意外な姿を見る機会が多いですね😊
    そして弐千佳さんのナイス姉御っぷりなお言葉に再びニンマリ。
    きちんとリセットできる二人の関係はやはりいいですねぇ。
    (*´ω`*)

    今回の物件、お二人も亡くなられているのですね。
    しかもご夫婦かぁ。
    店舗内ではなくなっていないのに、現象が起こるのは店舗で。
    何やら深い事情がありそうですね。
    事件の解決、見届けていきたいと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    普段は調子いい有瀬くんですが、予想もしない方向から弐千佳のアプローチ(?)で、一瞬フリーズしました。たぶん彼視点だったら「トゥンク……」という擬音が入るはずです。

    弐千佳が弱っていたら有瀬くんが、有瀬くんが弱っていたら弐千佳が、ちゃんと上手く引き上げ合える関係性ですね。
    こういうところでも、良いバランスの二人です(●´ω`●)

    今回の物件では、夫婦が立て続けに亡くなっています。
    はたしてどんな真相が隠されているのでしょう?

  • 今回の案件は店舗ですか!
    一体どんな事情があるのか……展開が楽しみですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    貸しテナントが舞台、というのは初めてですね。いろんな物件のバリエーションを考えるのが楽しかったです。
    元お店ならではの設備もある……?

  • 有瀬君、弐千佳さんが大人で良かったねー!(;'∀')
    先日の酒飲んでぐだぐだも、まぁそういう失敗もあるさ若者よ。
    それよりも、元気なくして陽の気が薄らいでしまう方が大変ですよね。
    でも、カラ元気で大丈夫なのかしら!?

    この物件、店舗と階段が事故物件ですか。
    なかなか厄介そうな案件で……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この立場の差と年齢差があるからこそ穏やかに成立している関係性ですよね。
    有瀬くん、まだ若いですからねぇ。無理やりテンション上げたとしても、彼はすぐ平常運転になってくると思います( ´∀`)

    建物の複数箇所で問題が発生した物件となると、所有者も扱いに困っていることでしょう。
    今回も無事に解決できるでしょうか?

  • 現場で死んだわけでなくても、なにかしらの想いや悪いものは紐付いてそうだなあ。そう言うパターンもあるよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    霊はきっと思い入れのある場所に戻ってくるでしょうから、今回もそのパターンかもしれませんよね。
    いったい何が起きる物件なのか。次話もお楽しみに〜!

  • 落ち込んだ有瀬くんも弐千佳さんの言葉があれば復活ですね。危うさがあるというのもわかりますが、やっぱり常に明るい方が彼らしいです。

    事故物件も色々と幅が広いんですね。今回も一筋縄ではいかなそうで期待が高まります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    どんな形であれ弐千佳はちゃんと有瀬くんのことを見ているので、とりあえずは一緒に仕事をする主従関係でうまくやっていけるのがベストですね。

    事故物件を告知する基準はガイドラインがありますが、実は明確な線引きがあるわけではないそうです。
    だけど今回のように明らかに火事の跡が分かる物件は、ちゃんと借り主に説明した方がトラブルがないでしょうね。
    さて、この物件はどんな真相が隠されているんでしょう?

  • 有瀬くんのアプローチは全部スルーして、お悩みの部分だけちゃんと答えてあげる弐千佳さんが素敵です!(≧▽≦)

    丁寧な描写の効果で、いつも以上にホラー感があってどきどきします……っ!:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちょっとアプローチは受けるわけにはいきませんもんね笑
    お悩みについては実務に直結することなので、しっかり向き合わねばなりません(*´ー`*)

    雨模様の秋ということで、これまでより寒々しいイメージかもしれません。
    次回、この物件の様子ももう少し分かってきます!

  • こんばんは。
    ★あんご★さん、持ち直したみたいで良かったです。
    「調子狂う」「いつも通りに」。弐千佳さん、相手によっては絶対に言わない言葉でしょうね。その空気はここまでと断ち切ろうとするものでありつつ、★あんご★さんへの気遣いも感じられます。
    ★あんご★さんとしても、最もありがたい言葉だったろうなと思います。

    はてさて現場は店外なのに、問題は店内。火災で奥さんが亡くなった以外の何かがあったのか、それとも?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    >相手によっては絶対に言わない言葉でしょうね
    うん、そうなんですよ。人によっては、逆に落ち込んじゃったりしますもんね。
    有瀬くん自身明確に「いつも通り」があることに加えて、弐千佳自身の感情を添えることで、彼のようなタイプはちゃんと「いつも通り」に戻ってこられます。
    こうやってメンタルをちゃんと安定させられるのも、二人の間の空気感かなと思います。

    今回の物件、またこれまでとは少し違うパターンですね。
    夫妻が相次いで亡くなっていますし、何かが潜んでいそうです……(><)

  • いつもと様子が違う有瀬くん。
    この前のことを引きずっていますけど、これでは弍千佳さんも調子狂いそうですね(^_^;)

    奥さんが亡くなって、その後旦那さんも。
    夫婦そろって辛い最期を迎えてしまいましたけど、本当に不注意による火事や自殺だったのでしょうか?
    怪奇現象が起きるとなると、どうしても隠された何かがあるのではと、思ってしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この仕事、ただでさえ嫌な空気の事故物件に籠りきりになるのに、二人の間の空気も微妙だとすごくやりづらいですよね( ;´Д`) 有瀬くんが復活して良かったと思います。

    夫妻が相次いで、というのが、どうにも不吉ですよね。
    妙な現象も起きているということですし、やはり何かの念が染み付いているのかもしれません。
    いったい何が起きているのか……引き続きお楽しみください!

  • 有瀬くん、
    俺、明るいのが取り柄って、自分で言ってましたけど、その言葉から、ときどき、それに疲れるんじゃないかって邪推してしまった私です。

    いいキャラですよね。
    ほんと、彼の造形がいいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    圧倒的な天然陽キャの有瀬くんも、ある程度そういうキャラでやろうとしているんじゃないかなと思います。
    パリピの人も、実は周りをよく見て空気をしっかり読んでる人が多い印象です。
    キャラ造形をお褒めいただけて嬉しいです!


  • 編集済

    いつも明るい安吾くんに元気もらってるので、元気出して〜と思いますが、彼もそういう日もありますよね。でも通常運転の弐千佳さん、さすがです!気にしてない風(?)なのがプロフェッショナルな感じがします。

    誰も死んでない場所で起こるおかしな現象は奥さん由来何でしょうか…?それとも…?続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いつも明るい人が落ち込んでると、周りの空気まで変わっちゃう感じがしますよね。
    >気にしてない風(?)
    まさしくですね笑
    何にせよ変な空気のまま現場入りするといろいろ厳しいので、これで良かったと思います( ´∀`)

    店舗内で亡くなったわけじゃないとしても、店主夫妻が相次いで命を落としたようなテナントは、なかなか借り手も見つからなさそうです。
    いったい何が起きるのか。そして何が原因にあるのか。引き続きお楽しみに〜!


  • 編集済

    有瀬君が元気ないと読者達もハラハラですよ。特におばちゃんはね、元気な若い子大好きだから!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    やっぱり有瀬くんは元気でないと! 弐千佳の言葉でしっかり復活を遂げましたよ(●´ω`●)
    次話からはまた平常運転です!

  • 弐千佳さん、安吾くんの自己肯定感を上げるのも課題になりそうですね。

    ビルの共有部となると、ビル全体が事故物件ぽくて、ビルのオーナーは死活問題ですよね。
    奥さんが亡くなっていこうということですが、なんだか神棚用の棚がなんか気になるんですよねぇ( ・ั﹏・ั)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    上手くやらせるのみならず、ちゃんと本人の成功体験として成立させるとなると、結構難しいですよね。

    共有部に曰くがついてしまうと大変ですよね。実際、死亡事故のあったエレベーターとか乗りたくないですもんね。
    >神棚用の棚
    おおっ!今の段階でここに注目されるとは!! 商売やってた物件ですからねぇ( ´∀`)

  • 有瀬くん、しょげかえっていて、いつもの有瀬くんっぽくありませんね――作ったように笑みを見せるところも。むしろ、にちかさんのほうが明るく見えるくらいです。

    そして、いつもより情景が鮮やかに浮かんできているような。霧雨や堤防や、雑草の端に生える駐車場など――。旦那さんが亡くなったのは除霊の現場でない――というのも気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    今回珍しく「弐千佳さーん!(手ぶんぶん)」がなかったんですよね。
    これから二人きりで仕事をすることになるので、変に気まずいまま現場入りにならなくて良かったと思います。

    雨降りで、いつもより寒々しい雰囲気で始まりました。川を渡って、堤防近くにある現場です。
    いったい今回の物件には、どんな真相が待っているんでしょうね??

  • 陽澄すずめ様

    木曜日から月曜日までが果てしなく長いように感じるのは私だけでしょうか!?
    そうよ、これよ、月曜日夕方の楽しみと言ったら!
    『ゴーストハウス・スイーパーズ』\(^o^)/
    >「酔ってる時なんてそんなもんでしょ。気にしてないからいいよ」
    って、弐千佳さん……いや、少し、ほんのちょっとでいいから気にしてあげて! と思いました。せめて「気にしなくていいよ」くらいの言葉が欲しかった。
    (有瀬くんに同情、というか、感情移入しています、私)
    >「あー……気にしてないんですね」
    これはたぶん、有瀬くん、落胆していますね(;´∀`)
    でも、気を取り直して、陽の気フルスロットルで頑張ってください。
    店内ではどんな怪異が起こっているのでしょうか!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    >木曜日から月曜日までが果てしなく長いように感じる
    わーーーめちゃくちゃ光栄です(*⁰▿⁰*) 更新を楽しみにしていただけて嬉しいです!

    確かにちょっとバッサリ言ってますね……笑
    弐千佳は弐千佳なりに、上の立場として気にかけるべきことをやった感じですね。
    有瀬くんとしては、なんだかんだ弐千佳が自分のことを考えてくれていると分かったので、ちゃんと持ち直したと思います。やはり彼は元気じゃないと(*´ー`*)

    このお店で起こる怪現象、次話でもう少し様子が見えてきます!

  • >そう思い込みすぎるのも少し危うい気がするのだけど。
     確かにそれはありそうな話で。実際明るいですけど、意外なほど自己肯定感が低いしなあ。思い込みには、つけ込まれる可能性がある。ひっくり返される可能性も。

    というようなことがありつつ、やっぱり有瀬くんはポジティブでなんぼなところがありますねえw
    無量さんも初期よりやっぱりだいぶ砕けてきてる感がw

    さて事故物件。室内ではない共用部分。それから厨房。果たして何があったのか? そもそも奥さん由来なのかどうかも含めて、見守っていきたいと思います! 現場からは以上です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マイナスをポジティブ変換するノリで人生やってきている有瀬くんですが……明るいだけでは乗り切れない事態になったら、どうなるんでしょうね?

    でも仰る通り、彼のポジティブには弐千佳も助けられているんですよ。
    ネガティブ部分は弐千佳が担当しているので、やはり対になる関係性には違いないんですよね。ちゃんと素直に有瀬くんの存在を認めています。

    今回の現場、何かしら複雑な要因がありそうですよね。
    次話でもう少し様子が見えてきます!

  • エレベーターホールなどで亡くなった場合、と読んですぐに「車椅子ユーザーが目の前でエレベーターが行ってしまったことに立腹。ドアに体当たりしたらドアごと下に落ちて死亡」というダーウィン賞を思い出しました。あれも共有部での死亡になるのか。
    うーん、お二人とも建物内では死んでないけど、何か異変がある。安直に考えると奥さんの魂が何かに囚われている、という言い方はできそうですけどそんなシンプルには行きますまい(いや、シンプルイズベストか?)。
    安吾くん、すぐに元気になってよかった。序盤ちょっと面倒くさい女っぽいムーヴかましてたけど……君が明るいなら世界はきっと明るいよ、だから笑顔でね!
    しかし弐千佳さん、敢えて話題変えた感じなのかな。どこか強引さも感じたけど、そこにまた大人の気配を感じたり。やっぱり弐千佳さんかっこいい。
    で、また。
    雨の中の待ち合わせ、何だかエモーショナルですね。安吾くん目線そんな気分になるかもですし、この先に起こることの暗示でもありそう。僕、すずめさんのこういうところ好きなんです。気持ちや感情を舞台や小道具、仕草に乗せる。この雨にもそんな気配を感じました。
    カメラワークも好き、みたいな話も前にしましたっけね。この回だと弐千佳さんの視線の先をトレースするような描写が好きです。「一級河川〜」のところ。緩やかに場面が移り変わるけれど、安吾くんの気持ちはその前にカラッと変わってる。この温度差(?)高低差(?)が絶妙ですよね。こういう目線の動かし方の中にたくさんの表現を感じることができるところも、好きです。
    さてさて、新しい物件。でも物件の中で直接的には死んでない。
    どんな霊が待っているやら。
    楽しみに読みますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ダーウィン賞……笑 ブラックユーモアというか、それすらエンタメにしてしまう文化よ。そのケースでも事故物件でしょうね。

    夫婦でやっていたお店なので、特別な思い入れがあって魂だけ戻ってきてしまったということは十分あり得そうですよね。
    実際に何が起きるのか、次回もう少し説明があります。

    有瀬くんは円滑な人間関係を大事にしたいタイプですし、弐千佳も事を荒立てたくないタイプなので、二人して険悪にならない空気を作っていると思います。
    弐千佳としては、恋愛感情に応えると変なことになってしまうので、敢えて「アシスタントに寄り添う雇用主」の態度を取っていますね。

    細かな描写を拾ってくださって嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    雨の日って、それだけで気持ちもどんよりしてきますよね。前回弐千佳が「槍が降るかも」とか言ってましたが、雨が降りました。雨、何かしらポイントになるかもしれません。
    今回の物件へ行くのに川を渡っていますが、ちょっと含意のある行為ですよね。生死の境目を行ったり来たりする仕事だと思うと。有瀬くんが気持ちを切り替えた状態で現場入りできたのは、良かったと思います。

    次回、この物件の詳細がもうちょっと出てきます。そして飯テロも。ぜひお楽しみに〜!

  • 有瀬くんがこんなにも謝るなんて新鮮ですが、彼がこんなでは調子が崩れてしまいますね。
    いつも通りでいてね(*´▽`*)

    この店舗では誰も死んでないのに、起こる怪現象。
    亡くなった奥さんが、ここに強い執着を持っているのでしょうか。そうだとしても不思議はなさそうですが、どんな真実が待っているのでしょう(; ・`д・´)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんにとって弐千佳は仮にも上司に当たる人で、二人きりで仕事をするのに気まずいとキツいですからね。
    ちゃんと誤って許してもらえたので、ここからはいつも通りで!

    亡くなった夫妻が二人でやっていた店なので、思い入れがあっても不思議ではないですよね。
    いったいどんな怪現象があるのか、何が原因なのか。これから探っていきます!