曲への思い、Coccoさんへの感謝

 この地球上を探せば、このような状況に面している人は必ずどこかにいるだろう。時間軸を広げれば、もっとたくさんいるに違いない。

 そんな二人に思いを馳せ、気持ちに寄り添い、涙を流す。


 この瞬間、私たちは名も顔も、存在すら知らなかったそんな人と心で繋がることが出来る。歌にこんな力があったのかと思うと驚きを禁じ得ない。

 そして私たちがそんな悲しみ、苦しみを抱える誰かと繋がることが出来るのであれば、きっと今度は自分がそのような状況になったとき、誰か、時間、空間を超えた名も知らぬ人と繋がることができるかもしれない。そう考えると、自分はいつだって一人ではない、そんなことを実感できるかもしれない、歌というものはそんな魔力さえ秘めている。


 この機会を与えてくれた素晴らしい曲と、それを作ってくれたCoccoさん、スタッフの方々には感謝しかない。歌の素晴らしさを教えてくれてありがとう、私はここでそれを伝えたい。

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Coccoちゃんになりたくて。 木沢 真流 @k1sh

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