在り方を想う心に姿は関係ない

大きな秘密を抱える貴族令嬢と、国王の懐刀と讃えられる大魔術師の結婚風景を描いた異世界恋愛作品です。

秘密のせいで自分にも婚儀にも自信を持てずにいた令嬢は、ある日、国王の命令でとある魔術師との結婚を迫られます。

夫に当たる彼の評判は最悪。仮面で素顔は決して見せず、これまでの離婚歴はなんと五回。

自身の秘密もあり、どう考えても形式上の結婚で終わってしまうと考えていた令嬢は、大きな期待もせずに誓いの言葉のみの婚儀を行います。

けれど魔術師の屋敷に向かう途中、彼はおもむろに誰にも見せたことの無いはずの仮面を脱ぎ去って…

起承転結がしっかりしており、読み応えがある作品です。

ぜひ読んでみてください。

その他のおすすめレビュー

村本 凪さんの他のおすすめレビュー181