花と女

壁際で 宴を見つめて 君は待つ 飾りのバラに 毒を隠して


花見どき 女ら誇る 美の盛り 薫る耽美は 色の永遠


流し目で ある花すべて 売る女 夜道へ二人 死が待ち受ける



(編集後記)


アダルティな雰囲気を意識しました。




      

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短歌集 ~日々を愛する日本の言葉~ @tuck02221

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