R6.7月 うらがわ
製作時間:1時間とすこし
形式:タイトル交換
読み合い後、開口一番友達に「ごめん」て言いました。作品でラブレターする重たい女です。こんなのと友達やってくれて本当にありがとう。
「掟の逢瀬」というフレーズではピンと来なかったので、最初に「定められた逢引き」と意訳したのですが、その直後のメモに『我々では?』と書いてあります。
二番目に「義務でやってる七夕」というアイデア(おそらくタイトルに込められた本来の意図に近いのはこちら)が出て、せっかくだから両方やりたいと欲張りセットした結果がこちらになります。
書きたい内容が決まっていたためか、2000字程度ですっきりまとまり、書き上げるのも早かったです。
おそらく今回が「テレプシコーレ(仮)」の最終回になるだろう、ということもあり、最初にメモした『我々では?』の部分はどうしても入れたかったので満足しています。
こちらの「テレプシコーレ(仮)」、作中でも言ったとおり「本の形にできるといいな」と思っています。その時は全く違うタイトルで、私の友人の作品(驚くべきことにまだ世に出ていない)も収録した一冊ができると思うので、もしよかったら楽しみにしてやってください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。私が楽しんだ分、お読みくださった皆様にも楽しさがお裾分けできていたら嬉しいです。
梅雨明けも前だというのに最近とんでもなく暑いので、皆様におかれましてはお体にお気を付けてお過ごしください。
追記:自分から友人に渡したお題は「夏が目に沁みる」でした。
2024/07/07
短編集・ロールシャッハの見る夢は 揺井かごめ @ushirono_syomen
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