魂の仕事

第1話 魂の仕事

【第８１回メルマガ】今回は【魂の仕事】です。

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ずっと『お金を稼ぐために』仕事をするものだと思っていました。

お金がたくさんあれば幸せになれると思っていました。

しかしそれは無数にある考えの些細な一つにすぎない。

つまり、そういう考え、お金を稼ぐために働くという考え『も』ある。

幸せになるためにお金を稼ぐという方法『も』ある

世界が広がれば広がるほどお金も小さなものに見えるようになりました。

例えば、断食実験してわかった事があります。

まる５日ほどでしたが、ほとんど飲まず食わずで。

最初はつらかったものの、３日目くらいからはあたり前になり食べなくても大丈夫な体になりました。

食べないと『何もやることが無くて』食べる。

そんな感じが適切な表現だと思いました。

実際にやってみると腑に落ちることがたくさんありますね。

知人で１年８か月食べていない人もいるし、バングラデシュの方は１カ月断食をしばしばやります。

https://note.com/fushoku_ai369/n/nea1095ff35cc

自分で実際に動くと世の中の常識がいかにいい加減か、うっすい表面的なものであるかがわかるようになりました。

おそらくはすべてテレビなどのマスメディアによって創られたもの。

学校教育などにおいても同様です。

洗脳されていたというとショックが強いので、『動かされていた』または『足並みを合わせていた』という表現がわかりやすくていいんじゃないかと思います。

スタートは足並みを揃えますが、すぐにペースはバラバラになり、集団はバラけます。

今までは文明のスタートの時期だったのではないでしょうか。だからみんなで足並み揃えてきましたが

それがいよいよ個々にバラけてくる。

個々に選択し、創造していく時代。

そう思います。

食べなくても平気だと実感すると、お金も無くてもいけるんじゃないかと思うようになりました。

自然の中に溶け込む。そのためにはむしろお金や物質的なものが邪魔になります。

ずっと気になっていたこの世のしくみ『陰陽道』

真逆を見てホントの自分を思い出す。そのものだと思います。

自然に対しては今の社会は真逆でしたね。

本来の自分である大自然。その大切さを実感するために自然を破壊し、真逆の事をやってきたのが、今の世の中なのでしょう。

もしそうなのであれば今までやってきたお金や物質も無駄ではなく、真逆で浮き彫りになった経験をうまく利用しつつ自然を追求できたらいいな、と思うようになりました。

自然と本来の自分。同じものだと思うのですが、わかりやすくいえば、心地よいと感じる事が本来の自然な自分。違和感、不快感、ネガティブな感情が本来の自分では無く、不自然な自分であると思います。

感情のナビゲーションに従って、本来の自分で楽しくやったらみんなが幸せになれると思うのです。

過去も未来も実は存在せず、イメージが固定したものを過去と呼び、イメージが定まらないものが、未来であると感じています。

誰かが言ってるから。みんながやってるから。なんて言ってるのを聞きますが、本当にみんななのかも根拠は無く、

みんなが言ってるは、単なる不安感が自分では無くみんなに目が向き、実現化したものだと思います。

不安を実現するのでは無く、心地よいイメージを現実化させる。心地よいと感じるものを『選ぶ』

今はそんな時代なのだなってつくづく思います。

だから仕事も頑張って稼ぐものではなく、我慢して本来の自分を偽って稼ぐものでもなく、本来の自分で最大のパフォーマンスを提供する。

その結果として頂く気持ちがお金。

そう思って『魂の仕事』格闘技フィットネスを開催しています。

一度は離れた格闘技。家庭が崩壊してしまっても、住むところを追い出されても戻ってきてしまうもの。

やろうと思ってもどうやっても続けられなかった、致命的な怪我。

プロデビューから２７年。未だに想いがくすぶっているなんて、健康に悪いだけでなく、これがやはり魂の仕事なんだと思います。

【離れたくても離れられない腐れ縁】

そんな仕事が本来の『魂の仕事』なのかもしれません。

魂の仕事をしていれば必ずすべてが良くなる。

何故ならば魂こそすべてであるから。

【全体の魂が個々に命として振り分けられている】

そのように感じています。