第2話人間を食べたシンビオートの変異

「あの地球生命体美味かったなあ。」地球生命体とは、捕食した日本人男性の事だ。「俺は、食べた生き物の能力を自分のものにできる。食べる程強くなる!!」シンビオートは、人間を食べた事により言葉を理解し、話せるようになった。「ワン!ワン!」近くに四足歩行の毛むくじゃらの動物がいる。「分かるぞ!犬だ!!食べた人間の記憶にある。」「クーン、クーン。」シンビオートに犬が甘えてきた。シンビオートが人型なので人間と間違えてるのだろう。「ガブッグチュウ!!」シンビオートが犬を食べ始めた。「ギャイーーーン!!!」犬が食べられながら悲鳴を上げる。「ゴギュッゴクン。」シンビオートが犬を食べ終えた。ドクン。ドクン。「おお!犬の能力が自分のものになるのが分かるぞ。次は、どんな生命体を食べようか。」シンビオートは、次の獲物を探しにその場を去って行った。

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