第6話最強タッグ結成!キノコ男&超能力少女
「君の言うとおりこの町で1番大きい公園に来たがここにシンビオートがいるのか?」少女が面倒臭そうに答える。「前にも言ったけどあたしは、超能力者よ!シンビオートの居場所が分かるわ。」そんなやり取りをしているといきなり、目の前に黒い塊が現れた。よく見ると腕が4本、肉食動物のような両足、大きい頭と顔は、目が真紅で大きく裂けた口、身長は、2メートルを超えている。「ギャオアアアア!!!!!」咆哮ともにパパスと少女に襲い掛かってきた。慌ててパパスが少女を抱えて攻撃を避ける。少女が叫ぶ。「こいつがシンビオートだわ!!」パパスが興奮しながら返事をする。「間違いないな!!シンビオートめ!!!殺してやる!!!!」不意にシンビオートが腕から何かを飛ばしてきた。「キャアアアア!!!」少女にシンビオートの体の1部が直撃した。少女は、振り払おうとしている。「大丈夫か!?」少女は、少し苦しそうに答える。「何とかね。それよりもシンビオートの弱点が見えたわ。シンビオートは、熱に弱いわ!!!!」パパスが変身した。「キノーコ!!!!」パパスは、キノコ男フォルムに変身した。「死ねえ!!シンビオート!!!」パパスがシンビオートに銃を撃つ。しかし、シンビオートに効かない。「オオオオン!!!!」シンビオートが4本の腕をパパスに突き刺す。刺されながらパパスが少女に叫ぶ。「逃げろ!!!」少女は、逃げていった。「あっさり逃げやがった。なあ、シンビオート。僕がお前に唯一勝てる方法を知ってるぜ。」シンビオートが馬鹿にしたように言い返す。「雑魚が殺して食ってやる。」シンビオートが大きく口を開けてパパスを食い千切ろうとする。ピッ。パパスが何かのボタンを押した。パパスの腹部が赤く光る。パパスがニヤリと笑う。シンビオートが狂ったように怒る。「貴様!!まさか、自爆か!?」ドッカアアアン!!!!シンビオートとパパスは、木っ端微塵になった。パパスは、自分の命を犠牲にしてシンビオートを木っ端微塵にした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます