あれだ、
獄ブリってやつ?
いろいろ好き勝手にあれやこれやとあっちやこっちとなんじゃかんだとそれはもうあっちに飛びこっちに潜りみたいな
これ、作者さん、書いてて楽しいだろうなぁ、
読むのはもっと楽しいけどね?読むだけだか (無責任さw)
で、だ
なぜ?
なぜまだ
書籍化されていないんだ?!!!
なぜ?
なぜまだ
コミック化されていないんだ??!!!!
アニメは結構むずかしいかもねー、なれーたー大忙し!!?みたいになっちゃうし?
その前に脚本家しぬし?、つか絵コンテどー描きゃいいんよ?みたいな悩む監督とか?
でもコミックは優秀な編集がいりゃ行けるよな?
大手は無理だろうけど、中小ならそのくらいまだ居るでしょ?
ぴったりのキャラデザで頼みますぜ!!?!!
いろんな小説を見てきた中で、ここまでキャラ一人一人輝いて表現してさっくりと読めるのは読んでいて気持ちがいい。
ジャンクだからありふれたキャラを目立たそうとして個性というよりキャラを濃くしすぎて、想像しているときの絵面が汚くなるのはいつものことで人によってはうざったいと感じることが多々ある。
ところがどっこい、この作品はキャラの過去を濃くすることで、もともと主人公のところだけ色がついていたのに周りにも焦点が当たり作品全体がきれいに色づき質を上げているのがよく分かる。
ジャンプみたいに明確に味方と敵がくっきりしていて目的も鬱シナリオが読者の斜め上の発送で困難を切り開くのは王道的でベストだとよく感じる。
あと個人的にはチート系能力を一人で操って好き勝手にされているよりも、一つのチートに一人のキャラがいてそれを配下として物事をすすめる作品は大体面白いと感じる傾向にあるし、何なら一つの魔法を極めている主人公とかのほうが好感を持ちやすいから、自分のツボにドハマリしている。
読んでいて、話を各構成に苦労しているんだなって感じれる。
不満があるとするなら、更新の感覚を2日に一つにしてほしい。
この話の世界観はifストーリーは何が何でもかいてくださいお願いします。
少し気を抜けば世界が滅びそうなほど鬱展開があちらこちらに転がってる世界なのに、主人公(アーク)が居ればまぁなんとかなるかと思えるのが凄いw
世界の希望なのに、主人公は威張って好き勝手やってる小物感もギャップがあってお気に入りです。
Q.貴方は一体、どこまで知っているんだ…?
A.何も知りません
そう、主人公だけが何も知らない、気付かない!敵の本拠地を壊滅させても!敵組織の幹部を倒しても!学園の危機を救っても!主人公だけが今日も楽しかったな、貴族ってサイコーと呑気なものです。
かなりハードな世界観なので、周囲は主人公の無意識の行動に救われ助けられ励まされ、希望を見出し、心酔していくのもまた面白いです。
ほんとに勝てるのか?というハラハラすることもありますが、鬱展開クラッシャーの前には全てが無力なのだと分からされます。
サクサク展開が進むので、読みやすいし、原作との違いを説明してくれるのでとてもわかりやすいです。
とても面白い勘違いコメディなのでオススメです!ぜひ読んで欲しい!