第76話 霧雨との対話

新作は此方です!!

謎のアプリを起動したら異世界に転移しました!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330664057618288/episodes/16817330664065795903


あらすじは前話に乗っていますのでぜひともご確認ください!!



それでは本編どうぞ!!

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「それで俺の貴重な昼休みを消費してまで話したいことは何だ?それに一対一じゃなきゃいけない理由も教えてくれるんだよな?」


「もちろん!!まずは私の話を聞いてくれないかな?」


「いいけど…変な話をするようだったらすぐに俺はここから教室に戻るから。それと今後は話しかけてこないでね?」


「どうして話しかけちゃいけないの?話しかけちゃいけない理由があるの?」


「あるに決まってるだろう?俺と君は付き合っているわけでもない…それに君は俺に罰ゲームとは言え嘘告をしてきたんだぞ?許すとでも思ってるのか?」


「それについては誤解があるというか…とにかく私の話を聞いて!!」


「良いだろう…でも君は勘違いしていないか?君は俺に誠心誠意謝ったか?」


「謝ったわよ!!あのときに私はしっかりと謝ったのを覚えているわ!!」


「俺はね、君が誠心誠意謝っているふうには見えなかったんだ。もし精神誠意謝ったのなら、この場でも謝罪してくれるよね?とりあえずはそこから始めよう。」


「でも一度謝ったし…」


「どうして渋るんだい?誠心誠意謝ったのなら、謝罪の気持ちはあるんだろう?だったらすぐに謝罪をすることくらいは出来るはずだ。」


「でも…」


「俺は今、君が謝ってからこの話の続きをしようという風に話をしたよね?だから話がしたいんだったら、素直に従ったほうが良いんじゃない?どうしてそこで素直に謝ることが出来ないの?」


「だから!!私はあの時誠心誠意謝ったの!!」


「…それなら話はここまでだ。俺は教室に帰らせてもらう。君が謝らないというのなら俺もそれ相応の対応を取るまでだ。」


「待ってよ!!話が違うじゃん!!私の話をしっかり聞いてくれるって言ったじゃん!!」


「それは俺の要望も聞いてのことだろう?俺は一度謝ってくれれば良いと言ったじゃないか。それに君が本当に申し訳ないと言うのならこの場で謝ってくれても良いんじゃないか?他に人は居ないんだし別に構わないだろう?」


「…私が悪かった。だから話を聞いて?ね?」


「すぐにそうやって自分の考えを言おうとするのは君の悪い癖だ。絶対に直したほうが良いだろうな。」


「…」


「わかったよ…話は聞いてやるよ。」


くっそ最悪だ…あのまま帰ってれば良かった…さっさと教室に帰って飯も食わなきゃいけないのにどうしてこんなやつの相手をしなくちゃいけないんだ。


誰か来てくれないかな…そうすればすぐにでも教室に帰ることが出来るのにさ…







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今日も見てくれてありがとうございます!!


皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!


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殺人鬼に恋した女子高生

https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728


冤罪で家族全員から見捨てられた俺は…

https://kakuyomu.jp/works/16817330659841270825/episodes/16817330659843670300


上の作品はカクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!


細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!


明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!


時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!

ちょっと文章がおかしいところがあるかも知れませんが、許容していただけると嬉しいです…


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