第74話 対話
新作は此方です!!
謎のアプリを起動したら異世界に転移しました!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330664057618288/episodes/16817330664065795903
あらすじ
30歳無職の実家ぐらし自宅警備員(ニート)の俺は親の脛をかじりながら日々を過ごしていた…そんなある日、ついに両親にブチギレられ、家を追い出されてしまった…理由はどうであれ職にもつかずに暮らしていたのだから当然だろう…
そんなことを思いながら、ふとスマホを見ていると見慣れないアプリがインストールされていることに気づいた。アプリの利用規約などをしっかりと確認する派の俺だが、『あなたの人生をリセットしませんか?』という謳い文句に、胡散臭いと思いつつもアプリを起動してしまったのだ…
どうやらそのアプリの力はどうやら本物だったみたいで…
それでは本編どうぞ!!
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「あの数学の先生は強烈だったね…教えてくれてなかったら授業中に吹き出してたかもしれなかったよ…」
「吹き出されたりでもしたらたまんないよ…それよりも次は移動教室だから準備をしたほうが良いよ。」
「おっ移動教室なんだ…ちなみになんの強化なの?」
「説明されなかったのか?まぁ別に教えることは構わないんだけど…ここのクラスは美術が指定されているから、美術室に行くよ。もし美術じゃなくて他の音楽とかが良いんだったら先生に申し出れば変えてくれるはずだよ。」
「安心してくれ。こうみえても美術の成績は5だったんだよ?全く持って問題ないね」
「美術を5取れてたんだ…すごいね。俺は美術あまり得意じゃないから評点はひどかったのを覚えているよ。このクラスに来たのは美術を少しでも得意になろうと思った結果だよ。」
「なるほどね…ちなみに何だけどさ、この学校のことを案内してもらうのって可能かい?正直見学とか出来てないから、教えてほしいんだ…」
「わかった…ちなみに何処を見たいの?」
「この学校全部さ…今までいろんな学校を回ってきたけど、その学校のすべてを知っておくのは良いと思うんだ…もし父が移動せずにここに数年いるんだったら結局は学校は変わらないだろう?」
「あぁ…つまり、今までは父親の都合で移動してきたけど、移動しなくても良くなったらこの学校に通うからってことか?」
「まぁそんな感じかな〜それとさ…この前話した通り彼女のこと凄く気になるんだけど何があったの?」
「どうして彼女のことが気になるんだ?こちらのことを見てくるのが気になるのか?」
「それもあるんだけどね…でも彼女の視線から君に対する悪意が感じられると言うか…」
「…詳しく教えてくれないか?」
「わかった。それじゃあまずは俺が感じたことについて話すね?彼女の視線を感じたのはさっきからなんだ。最初は君に対してなにか特別な感情を抱いているのかと思ったけどどうやら違うみたいなんだ。」
「もったいぶらないでいってくれ。彼女は俺に対してどんな風に思っているんだ?」
「おそらくもう一回好きになって欲しいとかじゃないかな?彼女の視線から判断しただけだから詳しいことは僕もわからないけど、悪意ある視線も感じたよ…」
「そのもう一回好きになって欲しいというのが悪意ある視線なのか?」
「それは違うと思うよ…なんというか悪意があると言っても完全な悪意じゃないと言うか…説明するのが難しいんだ。」
「とりあえず移動教室があるから移動しながら話そう…この教室の中で話さないほうがあいつに聞かれることもないだろうし…」
「そうしよう。それじゃあ少し先に外に行ってるね?」
「頼んだ…俺は教科書を持ってくるから、少し待っててね〜」
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上の作品はカクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!
時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!
ちょっと文章がおかしいところがあるかも知れませんが、許容していただけると嬉しいです…
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