第66話 大切な話と嘘

ぜひこちらの作品も見てください!!

【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586


新作準備中です〜



「それで一体いつになったら説明をしてくれるんですか?早く説明をしてくれると助かるんですけど…」


「…説明したくないです。」


「どうして説明をしたくないのですか?私はこの映像について聞くだけですから、特に気にすることはありません。」


「でもこの映像についてあなたに説明したくありません…どうしても説明しなくちゃいけませんか?」


「私に説明をしなくても良いですが、その場合は他の教師にやってもらうことになります。現在高校にいる女の教師は私しかいません。つまり男の教師にこのことを話す必要が出てきますが…」


「それはいやです!!」


「いやなら説明をしてください。私がこのことを言いふらすと心配をしているのですか?」


「それは…若干あります。」


「もしこの件が広まってしまった場合は、私のことを遠慮なく訴えてください。名誉毀損でも何でも構いません。それだったらあなたも信頼できるでしょう?」


「どうしてそこまで…」


「私があなたのことを心配しているからです。あなたはこの映像を見て不安になっていることでしょう…親にもばれてしまいどんな処分を受けるのかわからない…不安な気持ちを抱えているでしょう。」


「不安ですよ…いきなりこんな映像を見せられて…」


「ですからその不安を払拭するためにも私にぶつけてくれませんか?こんなことになってしまったのにはどんな原因があるのか…」


「先生のことを信用して話すことにします。でも一つお願いを聞いてください」


「なんですか?」


「話が終わったら家にすぐに帰らせてください。家でお母さんとお父さんに説明します。自分から説明をした方が信用してもらえると思うので…」


「…分りました。校長先生にはこちらから話を通しておきます。」


「ありがとうございます…それじゃあ一つずつ話をしていきますね?」


「よろしくお願いします。それでは1つ目の質問なのですが、どうしてあのような行為におよんでしまったのか説明をお願いします。」


「…脅されてたんです。あの男と付き合った頃から変だとは思ってたんですけど、最近になって私のことを脅すようになったんです。」



「仮にも付き合ってたんですよね?それなのに脅すってどういうことですか?」


「分かりません…もしかするとそういう趣味なのかも知れません。正直今でも後悔しています」


「なるほど…とりあえずご両親には説明をしますが、それは構いませんね?」


「そこは大丈夫です。家で再度説明をするだけですから問題はないです」


「校長先生と貴方のご両親だけに説明をします。このことを知っているのは貴方自身と、ご両親…私を含めた一部の職員のみです」


「先生のことを信用してますから…本当に漏らしたりとかしないでくださいよ?漏れたらこれからの生活が大変なことになっちゃいます…」


「大丈夫です。私から漏らすことは絶対にありませんから。」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日も見てくれてありがとうございます!!


皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!


小説のフォローや☆での評価をしていただけると嬉しいです!!よろしくお願いします!!



殺人鬼に恋した女子高生

https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728


冤罪で家族全員から見捨てられた俺は…

https://kakuyomu.jp/works/16817330659841270825/episodes/16817330659843670300


上の作品はカクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!


細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!


明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!


時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!

ちょっと文章がおかしいところがあるかも知れませんが、許容していただけると嬉しいです…


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る