第64話 女子生徒と女教師(他視点)
ぜひこちらの作品も見てください!!
【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586
私は新人の教師である小山綾音だ。今日は校長先生に初めて呼び出されて校長室に来ている…
「失礼します。お呼びとのことでしたが…どうかされましたか?」
「来ましたか…小山先生に一つ頼みたいことがあるんです。ちょっとこの映像を見てもらえると嬉しいです…」
「えっ…なんですか!?この映像!!」
「…まさか私がやったと考えてるんじゃないんだろうな?監視カメラの映像だからな?疑うのは構わないけど、流石に傷つく…」
「あっすみません!!本当にすみません!!校長先生がこういう趣味をお持ちなのかと思って…」
「あのですね…私がそんなことをしたら大変なことになるでしょう…というか、そういう変な漫画じゃないんですから、警察に連れてかれて逮捕ですよ…」
「本当にすみません!!それで私は何をすれば良いんですか?」
「あなたには、この子達にお話をしてもらいます。一応女子生徒に話してもらおうと思ってます。」
「こういうのって私じゃなくて、もっと経験がある先生がやるものなんじゃないですか!?」
「本来ならそうするのが普通なんだが…生憎とこんな映像だ…保護者にとっては辛い映像なのは理解できるだろう?だから見せる先生も絞られるっていうわけだ。男性の教師がこの映像を見せたらどう思う?」
「そうですよね…でも私よりも経験を積んでる先生はいますよね?」
「残念だが、年配の先生方は出張だ…それに5年以上勤めている方は我が校には現在いないのだ…」
「えっ?」
「君と同じ様に1年目の方や、3年目の方はいる…でもその三年目の方も今日は出張でいないんです…」
「分かりました…私がやらせていただきます。」
「頼みました。流石に任せるのはあれなので、私もフォローに入ります。なのでできる限り落ち着いて彼女たちに説明してください。それと保護者の方には私から連絡を入れておきます。今日の放課後に話をして貰う予定なのでよろしくお願いします。」
「もしやばくなったら手伝っってくださいよ?」
「安心してください…私も手伝いますから、あなたは説明をしていただければ大丈夫です。保護者の方や生徒の方はどうして呼び出されたのか分からずに心配するでしょう…なのでできるだけ優しい声で話して上げてください。」
「分かりました。なるべく彼女たちを安心させます…というか、そんな心配しますかね?」
「学校に急に呼び出されるんだぞ?親からすればびっくりするだろうし、心配するはずだ…」
「まぁそうですよね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日も見てくれてありがとうございます!!
皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!
小説のフォローや☆での評価をしていただけると嬉しいです!!よろしくお願いします!!
殺人鬼に恋した女子高生
https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728
冤罪で家族全員から見捨てられた俺は…
https://kakuyomu.jp/works/16817330659841270825/episodes/16817330659843670300
上の作品はカクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!
時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!
ちょっと文章がおかしいところがあるかも知れませんが、許容していただけると嬉しいです…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます