第51話 おしまい?②
ぜひこちらの作品も見てください!!
【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586
「君には本当にがっかりしたよ…この学校に長年勤めてきてくれた先生がいなくなるものって悲しいものだね〜」
「…本当にすみませんでした。」
「ついこの前説明しましたよね?生徒たちと『一対一で話してはいけません』と…ちゃんと理解してたんですか?」
「はい…」
「理解してなかったから今回のような行動に出たんですよね?じゃなかったらしないでしょう…貴方が小癪にも旧校舎に呼ぶのは流石にびっくりしましたよ。彼に協力してもらって本当に助かりました。」
「まさか…」
「そうです。彼はここまでの行動を全て読んでいたんですよ。君は今日中にここを去ってください。イジメを容認するような教員は我が校にはいりません。良いですか?」
「…」
「口を閉ざしても決定は変わりませんよ?貴方のことは元々警戒してたんですよ…入ってきた当初から保護者から苦情が入ってきてたんですよね。『この高校には男女の性別で差別をする教師がいるんですか!?私の息子のことを差別していたそうじゃないですか!!』ってね。これはあくまで一例ですけど…」
「…」
「あなたがこの件でしたことは、他人からの情報だけを信じてその男子生徒に教員として言ってはいけないことを言いました…覚えていますか?」
「…覚えていません」
「あなたは無実なのに教員に問い詰められて、つらい表情をしている彼に向かってこういったんです。『嘘をつくな!!他から情報は上がってんの!!これ以上嘘をつくようだったら、即刻退学にしてもらいます!!』ってね?ふざけないでください!!」
「はい…」
「私はこの件を警察に相談するつもりでした…クラス内でイジメが起きているのをその目で見ているはずなのに、容認していた…その事を絶対に許しません。」
「私が言うのもあれですけど、警察は無理だと思いますよ?だって証拠はないですよね?校長先生がおっしゃっているのも、全て私がやっていたのと同じじゃないですか…」
「はぁ…君はついに頭までおかしくなってしまったようだな。たとえ訴えることが出来なくても警察から厳重注意をしてもらえるさ。加えて君はこれから教師という職業には着くことができなくなった…まぁこの辺で手打ちにしておくとするよ。」
こうして一人の教員が職を失った…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日も見てくれてありがとうございます!!
皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!
小説のフォローや☆での評価をしていただけると嬉しいです!!よろしくお願いします!!
殺人鬼に恋した女子高生
https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728
冤罪で家族全員から見捨てられた俺は…
https://kakuyomu.jp/works/16817330659841270825/episodes/16817330659843670300
カクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!
時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!
こんな深夜に見に来てくれてありがとうございます!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます