第50話 おしまい?
ぜひこちらの作品も見てください!!
【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586
「先生にとっては親に相談するのが最終手段なんですか?俺にはそれが最終手段とは思えないんですけど…というか被害者の親に連絡するのは一番最初じゃないんですか?」
「それは…」
「というか霧雨のことを知らないってのは流石に嘘だろ。俺のことを馬鹿にしているなら別だけど、あまり変なことを言うのはやめたら?」
「私変なことを言ってないわよ?そういう貴方こそ、先生にそんな態度を取っていいと思っているの?」
「何を言ってるんですか〜先生が言いましたよね?ここには防犯カメラ類がないって!!だからこうやって言ってるんじゃないですか」
「私達教師のことを馬鹿にしているのは良くわかったわ…貴方のその態度を他の先生に伝えておくわ!!」
「伝えるだけなんですね?他の先生は貴方とは違ってちゃんと考えて動くと思いますよ?例えば俺の事をかんさつして、変な言葉遣いをしていないか…とかでしょうね?それくらいだったら簡単に避けることが出来るんですけど?」
「私が他の教員に言えば、信じてくれるわよ!!そうなれば貴方はおしまい!!」
「…今までやってきたことを忘れちゃったのかな?」
「はぁ?」
「あんたが望んでるのは女尊男卑か?前々から思っていたんだけど、どうしてあんたは男のことを毛嫌いするんだ。普通に考えて視界に入っただけで気持ち悪いとか言うか?内心思ってたとしても決して外には出さないよな?」
「それはどうでしょうね?私の口が軽かったからかもね〜」
「はぁ…何を言っているのかはさっぱりですけど、一つ言わせてもらいます。今後貴方は私のすることに構わないで欲しい。はっきり言って邪魔なんです」
「どんな事をするつもりなのかは知らないけど、私にとって不利益になりそうだし全力で妨害させてもらうわ!!」
「そうですかそうですか…」
「何よそんなにニタニタ笑って気持ち悪い!!」
「あんた本当にくまなく監視カメラとか探したのかよ!!こういう机の中とかさ?」
「まさか!!」
担任が俺の居る机に来ると中に入っていたビデオを取り出した。そしてワナワナと震えだした。
「それはな〜学校の備品らしいから、壊したらあんたに請求が行くから楽しみにしてな!!それと、一つ言わせてもらうがこの光景は校長室のテレビ映像とリンクしているから、あんたはもう終わりだよ!!」
担任がこれでいなくなるだろうし、これでほとんど問題は片付いたな…さて次はあいつのことを幸せの絶頂から引きずり降ろしてやろう!!
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殺人鬼に恋した女子高生
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カクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!
時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!
こんな深夜に見に来てくれてありがとうございます!!
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