第49話 先生の弱点
ぜひこちらの作品も見てください!!
【速報】学校からの帰宅途中でモンスターの卵を拾ったわ!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330662569406671/episodes/16817330663132353586
「はぁ…貴方って本当にめんどくさい人よね。正直貴方のこと私は嫌いだわ」
「教師の皆さんなら嫌いな生徒くらい一人や二人いるでしょう…生徒の前でそういったことを言うのはどうかと思いますが…大丈夫ですか?」
「ここならどうせカメラもないしね。貴方みたいな生意気な生徒と話すにはぴったりってわけよ。」
「本当にカメラがないか確認したんですか?もしかしたら直前でつけたりしてるかも知れないですよ?」
「事前に確認してるわ。私のことをカメラの前まで上手いこと移動させてそれを使って脅すつもりなんでしょ?」
「いえいえ…というか、そのデータを得ることは難しいと思いますよ?カメラと言っても俺が設置しているわけじゃないですし、ばれるとしたら校長や教頭クラスじゃないでしょうか?」
「校長と教頭ね…あの頭が固くてこれからの時代についていけないような老害か…」
「老害と言えば先生もなりそうですよね。女子の意見だけを聞いて男子の話なんて聞きはしないじゃないですか…その上、言い負かされたり悪い所を疲れると逆ギレするなんて恥ずかしくないんですか?」
「逆ギレはしていないわよ?」
「それじゃあ今度映像に撮りましょう!!そして自分の姿を見るのが一番良いと思います!!」
「このガキ!!…まぁ良いわ。それじゃあ話をしましょう?」
「何の話ですか?もし成績の話をされるようでしたら…こちらとしても対応をしなくちゃいけなくなりますが…」
「成績の話じゃないわよ!!あんた…校長に私と話したことを言ったんでしょ?」
「さて…何のことでしょうか?俺は校長先生や教頭先生とはあまり喋っていないのですが…どうかされたんですか?」
「どうかしました?じゃないわよ!!あんたのせいで私が今どれだけ苦労しているか知っているの?それに霧雨さんがどうして学校に来ないのか説明しなさい!!」
「先生…まだ霧雨のこと知らないんですか?先生が屋上で見つけたんですよね?それなら担任としても話に行ったりするべきなんじゃないですか?」
「当然話に行ったわよ!!でも家からは出てきてくれないし説明もしてくれないから…」
「だから諦めるってわけですよね。担任なのに情けないですね…彼女の親に連絡を取ればいいじゃないですか。霧雨のことだから両親には学校に行っていると言うはずです。」
「霧雨さんの親御さんたちに連絡を取るのは最終手段よ。それまでは絶対にそういうことはしちゃいけないの。」
「どうしてです?来てないってことの確認をするだけじゃないですか…もしかして何かあったんですか?」
「別になにもないわよ…」
これは絶対になにかあるな…ちょっと調べて見るとしよう…
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皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!
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殺人鬼に恋した女子高生
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カクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
明日の朝にでも修正するかも知れません…ご迷惑をおかけするかも知れませんが、ご了承ください!!
時間がなくて内容が薄い!!って感じた方もいるかも知れません…すみません!!
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